EOS 7D vs X4 画質比較

2010年02月28日
雑言の戯言

ということで画質比較をしてみた。
レンズ交換をさせないためボディを2台購入したので今回の比較はレンズを付けたままでの比較である。
7Dには17-55の標準ズーム
X4には10-22のワイドズーム
焦点距離を合わせるために22mmにしてみた。
絞りはワイドズームの方が暗いので4.5に合わせた。
シャッタースピードは1/30
画質モードはカスタム設定でシャープネスマイナス一杯、コントラストもマイナス一杯、カラーは標準。 ハイライト圧縮機能がどちらにもあるのでON。
ISO 200。 という設定で合わせた。

最初X4の画質モードを昨日設定していたつもりがデフォルトに戻っていた。
そのため撮影して50インチPDPに表示して比較したらかなりぎらぎらしてコントラストが強い!X4がそういう設定なのかと思ってしまった。
後で見ると設定がスタンダードに戻っていたのだ。
そこでもう一度同じ設定にして撮影してみた。
精密に比較しているわけではないがモニターを50cmの距離で視認した限りでは違いを見つけることはできなかった。 データ的なものとか詳しい比較はそのうち雑誌で取り上げられるだろうからそちらを見ていただきたい。

X4は静止画の設定には過不足があるが動画に関しては7Dと全く同じである。
撮像素子もスペック的には同じだがローパスフィルターの違いとか多少の差は付けてあるらしい。 しかし大きな問題になるほどの差ではないかと。
以前5Dと7Dの詳細比較が雑誌に載っていた。
こちらはいろいろ違いがあるようだ。画質的には撮像素子の大きい5Dが微妙に勝っているようだが本当に切り替えて比較しないとわからないレベルらしい。
撮像素子の大きさによる被写界深度の違いは画面で見る限りそれほど大きいものではないように思った。 5Dもファームがアップされるらしくほぼ7Dと同じ機能になるらしい。
5D、7D、X4とほぼ同じ機能、画質のカメラ…どれを選ぶ?

kiss X4がキタ~!

2010年02月27日
雑言の戯言

予約注文していると発売日に手元に届くんだ。
驚いた。
最近海外製品を注文することがちょくちょくあり、1ヵ月2ヶ月待ちなんてのがあっただけに。
まずは第一印象。
小っさぁ~!

7Dのミニチュアか?って感じ。
でも質感は7Dに引けをとらない。
一般的に入門機はプラスチックっぽい安物の質感が多いのだがX4はかなり良くできている。 これで7Dの半値近いのだから驚くべきだ。 まぁ安いとはいえ最近のデジタル一眼入門機はもっと安いものもあるので特別安いというわけでもない。
そして軽~い。
実に軽快だ。
この価格、大きさであのクォリティの映像が撮れるなんてとんでもない時代がやってきたものだ。ハンディカムの方もかなり画質は良くなっているから一般の人にとってみればデジタル一眼のムービー機能と言うのはやはり特殊と扱われるかもしれない。
早速マニュアルも見ずに触ってみる。
メニューは7Dと共通部分は多いがスイッチ関係は配置も機能もかなり違う。
それでもなんとなくこんなことかなぁと触ってるとそんなことだったりする(笑)
数分触っただけでほぼ全ての機能は理解できた。
7Dにない機能もあるようなのでそれはマニュアルをチェックしないとわからない。
しかしこの価格は魅力的だ。
新しいレンズが欲しくなるたびにボディも増えてしまうかもしれない…

7D初ロケ

2010年02月19日
雑言の戯言

CMコンペ用の撮影である。
楽器を持って演奏する二人組みを庭園でグライドカムを使っての撮影。
屋外ロケなので天気が心配。ま、晴男で通ってきたので大丈夫とは思うが(笑)

カメラは小さくなったが結局機材はそこそこある。
人物以外にも風景撮影もあるので電動雲台を持っていくことに。

同録はないので音声機材は不要だ。
コンペで通れば本番だが、本番でもライブ音ではなくCDを再生して演奏の方を合わせていこうと思っている。

電源は取れそうもないのでレフ板係が必要だろう。
ロケ地まで車で2時間くらいはかかるだろうか。
忘れ物をしても取りに返れる距離ではないので準備は周到に。
初ロケということもありバックアップにHVX200も持っていくことにした。
X4が間に合えばよかったのだが…

7Dインプレッション第11弾

2010年02月17日
どうする?HiVision

クロマキー続編

第一回目のクロマキーテストはモデルがいなかったため自分が立って撮影した。
ナルシストではないので自分の映像を見ながらテストというのも気が進まないものである(笑)
どうも自分が被写体ということでフォーカスが甘かったようだ。
今までビデオカメラなら被写界深度が深いため20cmくらい前後にずれても問題なかった。SDだったし。
ところがHSDLRは被写界深度が浅いため立ち位置が10cmずれてもボケて見える。
このあたり相当シビアなようだ。
そこで今回たまたまスタジオに訪問に来られた女性にモデルになってもらった。
ISO200 シャッター1/60 絞り4.5である。
HVX200でF4.5ならかなり深度があるのだが7Dの場合、中望遠にすると10cmくらいずれるだけでけっこうボケてしまう。
動く人物を撮影する場合はかなり絞り込まないとすぐフォーカスアウトになってしまう。ポータブルモニターで撮影中フォーカス確認は不可能である。
もちろん最初にオートフォーカスでピント合わせはするのだが被写体或いはカメラが動く場合フォローフォーカスが必要だ。
もしやるとすればとワイヤレスのフォーカス送りとモニターレベルで拡大表示のできる17インチクラスのモニターを見ながらフォーカスマンがフォローしていくといった職人技が必要だろう。 もちろんウチでそんなことをやるつもりはない。

今回も中望遠の顔ドアップではカットの半分くらいがボケていた…ギャフン!
フルサイズ、ウエストサイズは問題なかった。
アフターイフェクトのキーライトで抜いてみる。
今回はたまたまといえ、衣装は白と黒だったので非常に抜けやすかった。
プレビューすると黒の部分がザワザワとノイズが動く。
キーイングする前の映像をプレビューするとノイズはほとんど感じられない。
以前はてっきりH.264の圧縮ノイズだと思い込んでいた。
このあたり、自分がモデルだとじっくり観察しないので追及が甘かったようだ(笑)
キーライトにはキーイングの際のパラメーターが相当沢山ある。
日本語マニュアルはなく表示も英語なのでとにかく触ってみて変化で確かめるしかない。
その中でこれぞという変化があった!これは発見である。
エッヂとか全体の色目に変化はなく暗部のみのざわつきがなくなったのだ。
これで絵も気持ちもすっきり!

合成したものに全体に緩くシャープネスを掛けてみる。
ん~。求めるものはここにあったのか!
実にクリアーに合成できた。
4:2:0によるエッヂのカクカクもキーイング時にエッヂを1ピクセルぼかし、後処理でシャープネスをかけたためほとんど気にならなくなった。
HDCAM素材のクロマキーより断然綺麗だと思う。

どれだけ違う?

2010年02月16日
雑言の戯言

EOS Kiss X4 vs EOS 7D
¥89,800 vs ¥163,000 Joshin価格
倍近い価格差だ。
しかし動画撮影機能においてスペック上ではなんら違いが認められない。
スチル撮影に関しては機能的な差があちこち見られる。

ボディサイズはどうだろうか。
EOS Kiss X4  EOS 7D
幅 128.8mm  148.2mm
奥行 75.3mm  73.5mm
高さ 97.5mm  110.7mm
重量 約475g  約820g

なんと!こんなにも違いがあるなんて。
フォルムを見る限り同じように見える。
マウントのサイズを合わせて合成したのがこの写真だ。
ふた周りは違う。
マウントとボディ底面が少し違う…
マットボックスに組み込むとき互換性がなくなる…
まぁデジタル一眼の場合、レンズがズームで動くのでぴったり合わせることが出来ない。
なのでこの程度は誤差範囲ともいえるのだが…
マットボックスを微調整しようと思うと結構な作業なのだ。

モニター取り付け

2010年02月12日
雑言の戯言

あれこれとモニターの取り付け場所を試行錯誤している。
グライドカムの場合下に取り付けてなんとなくいい感じだったのだがモニター画面が上を向くため外光が入りやすい。
他の撮影、例えば三脚や電動雲台に付け替えるたびにモニターも取り外さなければならなくバランスを取り直すのがけっこう大変…などの問題が浮上した。
そこでカメラのシューマウントに取り付けてみた。
するとバッテリーが重くてカメラに負担がかかりそうである。
自由雲台が付いているのだがバッテリーの重さですぐ緩んでしまうなど問題発生。

次にバッテリーを外して別のところに取り付けてみようと試みた。
マジックテープで取り付けてみたが重過ぎてすぐに外れてしまう。
いろんな接続ツールがあるのだがそれらを駆使して作り上げたのが写真の構成である。
モニターを取り付けているアームが短くて真鍮のダボを使って延長しているが先日注文したロングタイプのアームが届けばそれに換える。
バッテリーはマットボックスのお尻の部分にネジアダプターを介して取り付けた。
けっこうがっちり組みあがった。 カメラのシューマウントに取り付けていたときはけっこうぐらぐらしたしカメラのシュー部分が壊れないかとちょっとヒヤヒヤした。 
これでマットボックスごと固定具に付け替えれば全部一緒に移動でき組み替をしなくて済むようになった。 総重量3.6kgになるが三脚が軽いため全体としてはHVX200の時よりかなり軽快に移動できそうだ。

7Dインプレッション第10弾

2010年02月11日
雑言の戯言

やっとモニターが届いた。
ある仕事の時、別のプロダクションで使っていたものを使わせて貰っていたのでだいたいイメージはわかっていた。
しかしやはり実際いろいろいじってみると外国製だなぁとつくづく…
造りの粗さや取り説の悪さなど…
三脚ネジの精度が悪くねじ込むのにかなり力が要る。
バッテリーを取り付けるのにコツがいる。
専用フードを取り付けたのだが取り説がなくこれでいいの?って感じ。
これも三脚ネジの穴が小さくかなり強制的にねじ込まないと入らない。
価格なりかなと思わないとちょっとがっかりである。
視野角は前見た時に狭いと思ったがやはり…という感じ。
スイートスポットは5°程度。
コントラスト調整、色調整はデフォルトよりかなりいじってなんとか及第点。
画素数は高いのでそれなりの解像感はある。それだけが唯一の満足感か。
いや、もう一つ。とにかく軽い。バッテリーが異様に重く感じるくらいだ。
まぁ、もともと色や露出調整に使うつもりはなかったのでこれでいい。

注文時に同じikan製のフレキシブルアームを注文した。
カメラのアクセサリーシューにモニターを取り付けて使うつもりだったがひょっとして使いづらいこともあるかもと思ったからだ。 実際取り付けてみて予想が当った。
バッテリーを付けたモニターはカメラのアクセサリーシューには重すぎた。
ところがこのアーム、三脚に付けてみたのだが足が短い。
6インチなのでカメラに平行にモニターをセッティングできない。
ということで早速10インチタイプを追加注文した。
今までグライドカムはカメラのモニターで撮影していたのだが画面が小さく動きの確認が難しかった。 そこで今回は5.6インチながらモニターを付けてみる。
形としてはステディカムの高級機種のような感じだ。グライドカムも上位機種ではそのタイプもあるが。 モニターをどこにつけるかは重要な問題である。
ウェイトバランスの問題もあるし撮影中の視認性の問題もある。
重心より下にモニターを取り付けるためカメラ側が軽くなってしまう。
そのためマットボックスを付けた。 マットボックスだけで1.3kgある。
モニターはバッテリーとアームを合わせても1kgほどしかない。
写真のようにモニターをシャフトに取り付けてみた。
左に偏るのでバランスウェイトを右側のみに積めるだけ乗せてみた。
するとどうだろう。けっこういい感じでバランスが取れそうになった。
あとはヘッド側の微調整用のスライドマウントで数ミリ調整。 ばっちりバランスが取れた。ほぼ奇跡に近い。感とはいえこんなにすんなりいくとは思わなかった。 おっと、まだHDMIのケーブルを繋いでなかった。 するとケーブルを繋いだだけで10°以上傾いた。それほどこの手のスタビライザーのバランスは微妙なのである。
この程度のバランスずれならスライドヘッドを微調整するだけで元に戻せる。
しかしそのスライド量といえば0.1mmレベルである。指でググっと動かすと動きすぎるのでミニハンマーでコツコツと叩きながら調整していく。 これのために小さなハンマーを購入したくらいである。 実は最近のマイナーチェンジしたグライドカムはこの微調整がネジ式になって非常にやりやすくなっているという。
欲しいのは山々だがそれだけのために10万円も追加投資するのはどうかと…
他の機能は全く同じなもので。
実はこの日、同じタイミングで広角ズームレンズが届いた。 なのでこのレンズでバランスを取っている。取り付ける前にカメラを覗いてみたが実に素晴しいレンズだ。 超広角にもかかわらずディストーションがほとんどない。こんなレンズ、放送用の300万円のショートズームクラスではないかと。それが8万円なのだ。さすが量産一眼レフレンズ。
そしてスムースシューターを装着してテスト撮影をして見ることに。
ところがスムースシューターのスプリング設定が前回のインプレッション時素のカメラでバランスを取った為軽い設定になっている。 そのまま取り付けたらさすがにたらーんと下がってしまった。 目盛りを2.5に設定。これでほぼ水平を保ってくれた。
HVX200が目盛り3だからあまり変わらなくなってしまったと言う事である。
その分重量慣性も増したので安定感が出た。 そしてワイドレンズの効果もあり非常にいい感じに映っている。 とりあえずスタジオ内をうろうろ歩いて撮影してみた。
そして50インチモニターチェック! すごい!ワイド効果はてき面である。
モニターが下について大きくなったこともあり撮影もかなりやりやすくなった。
前回テストした時に少し動きすぎかなと思ったのでワイドになったとはいえ少しゆっくり目に動いてみようとすり足で動いてみた。 それでも大画面で見るとけっこう移動しているように見える。 これは太極拳でもマスターせねばと思った次第で。 いずれにしてもHVX200の本体液晶で撮影していたことを思うと格段に撮影しやすくなった。
この超ワイドレンズも相当画質が良くいろいろ撮影してみたいと思った。

フルハイビジョン対策設備投資決定

2010年02月10日
どうする?HiVision

当初テープベースで計画していた時は700万円であった。
VTRが300万、編集機300万その他周辺機器である。
ファイルベースに変更しただけで大幅に削減されて撮影機材まで更新できた。
フルハイビジョンカメラ2セット45万。64bitフルハイビジョン対応編集機50万。
各種周辺機器を入れて総額150万円に収まった。
なんと1/5である。デフレ時代にありがたい。

2年半前に導入したHVX200(HDカメラ)+REXCEED5000(HD対応編集機)でもハイビジョンCM制作は対応できたのだが今回は画質、作業効率共に倍くらいの違いがある。
つまりハイクォリティの制作を早く安く出来る体制になるということである。
いわゆる「早い!安い!うまい!」ってヤツですな(笑)

日本テレビがアナログ放送を4月から全てレターボックスで放送するという。
今までサイドクロップ前提で制作していたハイビジョン番組をすべてワイドで制作するためだという。これは総務省予定の9ヶ月前倒しである。
いよいよ4:3はなくなっていくと考えてよさそうだ。
来年の4月にはCMのファイル搬入が予定されている。
このあたりから来年7月アナログ停波に向けてCMも一斉にハイビジョンで作り変えられるものと予想される。

当方の予定としては今回のフルハイビジョン対策で終わりではない。
ハイビジョン制作に完全移行する前にバックアップシステムの構築を考えている。
つまりもう一台の64bitマシンを導入して万一のマシントラブルにも対応できるようにということである。
見えないところだが自分にとっても安心感がある。
仕事は納期に間に合わせることが第一と考えているので「ごめんなさい」では通らない。

EOS Kiss X4

2010年02月09日
雑言の戯言


なんと7Dとほぼどうスペックの入門機が発売される。
価格は7Dが17万、X4が9万。これは安い!
今回注文したワイドズーム専用に注文しようかな…

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ワイドズームも注文!

雑言の戯言

交換レンズに手を出しだすときりがないのだが…
グライドカムでテスト撮影してみてやはりもっとワイドが欲しいと思ってしまった。
35mm判換算で16~35mm相当の超広角域
今のズームがワイド27mmまでだから相当広いレンズだ。


歪曲のない超広角はビデオカメラではなかなか得られないからやはり…
泥沼に足を突っ込んでしまうのか…

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