最近のCMオンエアーはHDDにCMバンクとして保存しておき放送プログラムに準じて送り出しているらしい。
地方局もすべてそうなっているのかは知らないが放送されている映像素材はデジタルである。
一方、CMの完成品を放送局へ持ち込むのは昔は1インチ、今はD-2かデジベorベーカムSPということになっている。
NTSCの放送方式がコンポジットなので1インチやD-2が親和性が高いのは理解できる。
しかし今ではデジタル放送を視野に入れているため SDといえどもコンポーネントで処理されている。
しかもHDD送り出しなのだからデータでの受け取りもあっていいのではないかと思うのはこちらの勝手なのだが、作り手としてはすべてデジタル処理しているのだからなんとかデジタル納品したいと考えるわけである。
アナログベーカムではちと寂しい。
そうかといっていまやハイビジョンのVTRと同じ価格になってしまったデジタルベーカムをいまさら導入するのは時代錯誤である。
DVCAMやDVCPRO、 50Mbpsやディスクフォーマットなど新しいものもいろいろあるが放送用にスタンダードにするにはものたらない。
もっと基本に戻って非圧縮データをCD -RかDVD-Rに収録して納品するのがコスト的にも画質的にもベストだと思うのだが。