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テストトーン

ハイビジョンアフターイフェクトのフィルターにオーディオの波形を作る機能がある。
これを使ってシアターシステムのオーディオチェックしてみた。

AVアンプのテストトーンはピンクノイズだけだしオーディオチェック用のDVDはスィープトーンだから特定周波数の音を出しっぱなしというのが出来ない。
もちろんそんな発信機やシンセサイザーを買う気もない。
ということでアフターイフェクト→USBオーディオアダプター光出力→MDレコーダー→ビデオセレクター→Aアンプと経由して音を出してみた。
PCからのプレビューサウンドだしいろいろ経由しているので多少音はゆがんでいるがチェックには使えそうな音がしていた。
まずシステムがどのくらいの周波数レンジまで出ているのかと同時に自分の耳がどのくらいのレンジまで聞こえるかの複合チェックだ。
スピーカーから音が出ていても自分の耳が認識できなければ出ていないも同然だからだ。
もちろん耳には聞こえない100khzの音を出すことに意味があるという理論もあるがとりあえずそういうマニアックな部分には触れずに置こう。

結果だが低音は25Hzまで音として認識できた。20Hzになるともはや空気の振動でしかない。
音量を上げれば音のように聞こえるかもしれないがスピーカーが壊れると怖いのでやめておく。
高音だがやはり15kHzの壁があるようだ。14kHzは余裕で聞こえた。
こうしてみるとなかなか性能のいい耳をしているなと自分で感心した。
驚いたのはやはりというか純音だと部屋の場所によって周波数ごとに分布が大きく異なることだ。

AVアンプがピンクノイズしか出さない理由がわかったような気もする。
こんな正弦波で調整していても埒があかないほどばらつきがあるのだ。
例えば 100Hzの音などは部屋の形状のせいか右後方の隅に大きく偏って聞こえていた。
センタースピーカーの1mほど手前は位相の関係か音がすっぽ抜ける現象がいろんな周波数で起こった。
要するに視聴位置を決めてそのポイントでフラットになるよう設定しないと部屋のどこにいてもなんてとうてい無理のようだ。
想像してはいたが想像以上だった。

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2004年11月20日 02:03に投稿されたエントリーのページです。

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