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2005年01月 アーカイブ

2005年01月06日

デジタルテレビ

ハイビジョン大型家電販売店に行くとプラズマや液晶の大型フラットパネルディスプレイがずらっと並んでいる。
それらにはBSデジタルのハイビジョン放送が映し出され画質を競っている。
各社の画面を見ていてどうも気になることがある。白飛びである。
どのディスプレイも白飛びをしているのだ。


メーカーによってつぶれ方は微妙に違うがスタジオ映像はすべてつぶれている。
映画やドラマなどは100%を越える部分はほとんどないからつぶれることはないのだが。

何が原因かまだ良くはわからないが一つの原因としてビデオカメラ自体が明暗をリニアーに表現しようとするためハイライト部分を犠牲にしているという見方がある。
しかし最近のカメラはデジタル処理によってハイライトを圧縮してダイナミックレンジ600%以上とっているものがほとんどだ。
だとすると撮影時点では波形モニターとブラウン管モニターでチェックしているのが原因かもしれない。

ブラウン管モニターはどうも民生のデジタルフラットテレビよりダイナミックレンジが広いのではないかと想像する。
要するに制作時点で白飛びは起こしていないのではないかと考えられる。
オンエアーされるときにクリップされる可能性もある。
BSデジタル放送はmpeg2圧縮しているのでその際にクリップしているかもしれない。
CS放送では初期かなりの頻度で90%以上くらいの明るさがクリップされていたのだ。
あるいは民生用デジタルテレビかチューナー側が原因なのかもしれない。

このような状況がまだ改善されていないというのはデジタルテレビ製作者があまり自分たちの作った放送をエアーチェックしていないためではないたろうか。
案外業界人というのは自宅では安いテレビしか置いなかったりする。

早く気がついてもらわないとせっかくの高画質フォーマットがもったいない。
と思うのは私だけだろうか?

2005年01月07日

ホームネットワーク

ハイビジョンかなり昔からいろんなメーカーが提唱してきたが実用化されたものはほぼない。
ここにきて大手メーカーが電力線を使ったホームネットワークを共通化しようという動きが出てきた。

光ファイバーとか無線LANなどがあったがやはり電力線は便利だ。
どんな家電品もポータブル以外は電力線を使っているので配線をしなくていいしコネクターやケーブルが不要なのもいい。
もちろん他の家庭に漏れる事もない。おそらく急速に普及するのではないかと思う。

たとえばパソコンの USBに電源が供給されるからということでUSB接続の手元照明器具や扇風機などが出たように今回は逆の発想だ。
ホームセキュリティーにも使えるし家庭内の機器状況をPCでモニター、コントロールなんてことも簡単に出来そうだ。

家を建てるときには壁中に電力線を這わしておいたほうが後々便利かも。

2005年01月26日

デジタル映像の時間軸補正

ハイビジョンアナログ時代のVTRは映像信号を線から面に展開するときVTRのモーターの揺れのまま再現されていた。
このため精度の悪いVTRで再生すると画面が揺れる現象が起こる。
これを業務用として補正するためTBC(タイムベースコレクター)でデジタル化してきれいな信号に直して送り出している。

一方デジタル VTRは線としての記録自体に絶対番地が付いているので再生時にきれいに並べやすい。
つまり民生機であってもデジタルVTRはTBC機能を持っているということがいえる。
表示装置のテレビもブラウン管の時代はアナログ処理のものが多くアナログで揺れたVHSの映像も表示側で許容していたため見ていてあまり破綻することはなかった。
ところが最近のテレビは表示前にデジタル処理をするためあまり揺れた映像を入力すると補正しきれずに盛大に壊れてしまう現象が起こる。

これはデジタルテレビの映像ソースにすでにTBCの入らないVHSなど想定していないからではないだろうか。
通常、10回以上VHSでダビングしたような映像でない限り業務用のTBCは補正してしまうのだ。

そんなこんなでVHSの映像をデジタルテレビで見ると安定して見る事が出来ない現象が起こっている。

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