むかし家庭ではテレビはリビングで見ることが多かった。今では一人一台というより一部屋一台の時代になってきた。風呂場、トイレ、自動車までテレビが入ってきている。電球は40Wとか100Wとか場所によって明るさを決める基準がわかりやすいがテレビの明るさを考えている人がいるだろうか。
テレビ画面は長時間注視するものだから見やすくないと眼が疲れていき目が悪くなったり肩が凝ったりといろいろ弊害が出てくるのだ。一時期子供がアニメを見るのに部屋を暗くして見たためテレビに入り込み過ぎおかしくなったというのが問題になっていた。それほど視覚による意識へ影響は大きいということだ。そのためテレビを見るときの明るさ環境というのを意識して設定していかないと長い間に体を悪くしてしまう。
では、暗い部屋でテレビを見てはいけないのかというとそういうことではない。映画館でも暗いのだ。つまり周りの暗さに応じた画面の明るさ、コントラストを調整してやれば目に優しい画面となる。簡易的にセンサーを取り付けて自動調整しているテレビも見受けられるがあまり精度が高いとはいえない。
理想的には視野に入るものを適度に構成して明るさ配分をしていくのがいい。ただ、それほどまでテレビ視聴を大そうに考えていないというのが本音だろうが食生活で健康を気にするように視覚に関してももう少し意識してもいいのではないかと思う。