どのように取り組んでいくかいろいろ考えてしまう。早すぎると高い機材を手にし、すぐに陳腐化してしまう。しかしある程度商売を眼中に入れると多少早い方が有利な場合もある。早すぎてイマイチのところもいろいろ見てきた。すでにかなり低コストの機材は出てきた。業務用単板カメラだが27万、ハードを必要としないHDV編集ソフトが3万。カメラの画質を見たがHDとしてはたしかにローレンジだがSDにダウンコンバートすればかなりのクォリティがあるのではないかと感じた。HD自体は最終出力でオンエアーされる機会はローカルではまだまだ先のことになる。
しかし今SDの高価なカメラを買うほど撮影をやるわけではない。あくまでもミニスタジオのクロマキー撮影用カメラなのだ。SDの非圧縮取り込みボードが40万。しかもCPUが2.8Ghzデュアル以上が必要ということで現行のシングルCPUでは性能が満足しない。なので4:2:2出力カメラ+非圧縮ボードとなると200万はかかってしまう。
ところがこのHDV カメラ+ソフトだと30万そこそこ。現行のPCで間に合う。
HDVをソフト的にSDにダウンコンすればひょっとしてSDのそこそこのカメラと同等の画質が得られるのではないかと期待してしまう。もちろんレンズ性能やCCDのダイナミックレンジは及ばないだろうがスタジオ撮影のような好条件ならそれほど差も出ない。
むしろ4:2:0のHDVをダウンコンして4:4:4SD30Pが取り出せればクロマキーには最高なのだ。問題はHDVの圧縮によるブロックノイズやクロマに対する影響がどの程度出てくるのかが不安なのだ。まぁ、その実験として30万は高すぎることはないかもしれない。もし良好な結果が出たら非常にコストパフォーマンスが高い。
かといって衝動買いするほど気に入ってるわけでもない。。