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解像度と画質

ハイビジョン解像度と画質圧縮画質というのはビットレートだけでは語れないほど複雑だ。NTSCをデジタルにすると720*486、ハイビジョンになると1920*1080になり 5倍以上のデータ量になる。デジタルビデオといえばDVが身近だがこれが25Mbpsでベースバンドに比べれば1/10くらいの圧縮になり細かく比較すると劣化が見える。

今後業務用にも使われるだろうハイビジョンのHDVは1440*1080だがDVテープにntscと同じ25Mbpsで記録している。画素数が4倍以上にもなっているのにビットレートは同じなのである。
ということは明らかに画質は劣化しているわけで、人間が気がつかないところで情報を削るという技術が進化しているためあまり見た目では劣化を感じない。

BSデジタルや地上デジタルもだいたい25Mbpsだ。インターネットでは25Mbpsを連続で送ろうとすると光ファイバーでもかなり厳しいようだ。オンデマンドのようにアクセスが増える映像システムではサーバー側の負荷も相当なものになる。そこでさらに圧縮されているのがWMV9のHDである。
なんと6Mbpsにも落とされている。なのに5.1chサラウンドまで入れ込むというのだから相当画質が犠牲になることは想像出来る。

ネットの場合パソコンの小さな画面でさらに小さなウインドウで見るにはそのような画質でも我慢できるかもしれないがネットワークメディアプレーヤーのようにパソコンに入れた映像データをハイビジョンテレビに映し出す機器が出てくるとこの画質はかなりひどく感じてくるだろう。

テレビというのはPCモニターよりコントラスト、輝度、エンハンスなどすべてに強調されしかも画面サイズがでかい物が多い。その段階になって画質の悪さが目立ったくるのだ。
現在のデジタルハイビジョン放送25Mbpsでさえ50インチ以上で見るといろいろと粗が目立ってくるのだ。マニアは映画を見るのにデジタル放送ではなくパッケージのHDDVDを期待しているのはそのあたりのビットレートの高い映像を見たいという側面もあるようだ。
私はそれほどマニアではないのでTPOに合わせた画質で満足はしているが・・・

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2005年09月26日 14:19に投稿されたエントリーのページです。

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