1440*1080/60i 25Mこのフォーマットが今後どうなるのか慎重に検討中。HDVに対応した機器はHDCAM系に比べると桁違いにローコストである。カメラだとHDVは 10万円台からハイエンドでも100万、HDCAMでは200万から1000万と一桁開きがある。編集機もHDVなら100万以下でも揃うが非圧縮だと 400万以上になる。
SD系だとカメラは100万以上なら画質的に劇的な違いをあまり感じないしデジタルベーカムとDV圧縮では合成利用でなければあまり差を感じない。しかしHDVとHDCAMではまだ大分開きがあるようだ。しかも今後表示ディバイスはフルHD1920*1080になっていく。実に悩ましい。ただ、使用目的をはっきりさせればHDVも活きてくるのではないかと。
フィルムの滑らかなトーンを狙うのであればHDVのハイエンドカメラで画質調整をすればそこそこ狙い通りの画が撮れるのではないかと。(あくまでも雑誌やネットでの情報から想像しているだけなのだが・・・)しかしクロマキー素材をどうするかが問題である。
やはりローコスト制作CMとしては合成手段は外せない。背景を別撮りしたりスチール写真を加工したりCGにするといったことは多いのだ。そのためにはHDVではどうにもならない。
そこで考えのは価格の開きが少ない編集機を非圧縮系又は1/5程度の低圧縮編集機にし取り込みをHD- SDIにすれば例えばCanonのXL H1だとVTRはHDVだがカメラ出力をHD-SDIの非圧縮で取り出すことが出来る。
これを編集機のHD-SDIに直接取り込むのである。こうすれば VTRなしでクロマ情報の多い映像を取り込むことが出来る。もちろんスタジオ撮影だから出来る仕様である。ロケなどのライブ映像はこのカメラでHDV撮影すればいい。
では局納品はどうするか。HDCAMのポータブルを使うというのもあるが400万以上する。ポータブル買うくらいならHDCAM内臓カメラだと450万。しかしHD-SDIの出力はあるが入力が出来ない。編集した映像をテープに入れられないのだ。HDW-250¥4,725,000が生産完了にになっているからひょっとすると低価格版が出るのか?などといろいろ考えているのも楽しいものだ。
いずれにしても導入するとして2007年以降になりそうだ。