パナソニックの提唱するテープレスソリューションP2だがまだ周辺環境が整っていないため今システムアップしてしまうと中途半端になりそうだ。まずエンコード。カノープスがP2対応のノンリニアを発表したのだがDVCPROHDネイティブではない。取り込む際、再エンコードを必要とする。このあたりの画質劣化が気になる。また、HDCAMへの対応も難しい。
やはりパナソニックだけにHDCAMなどは眼中になくDVCPROHD⇔HDCAMの相互コピーが安価に出来ない。ノンリニアをDVCPROHDにした場合P2以外の素材の取り込みに再エンコードが必要になるのだがHDV、HDCAM素材の取り込みは必須になるだろう。このあたりのハードソフトがまだ揃っていない。
HVX200は基本的にP2カードというメモリに録画するのだが8GBで168000円もする。HDで8分しか録画できない。iLinkケーブルを使って100MbpsのHD映像を外部HDDに録画できるようだがこのHDDがまだ発売されていない。
むしろこれが出ればP2カードは不要なのだ。といったわけでHVX200というカメラは非常に興味深いスペックを持っているのだがハイビジョンということでノンリニアシステムから外部とのやり取り用テープドライブを含めてシステムを総換えする必要がある。
まだまだまともなシステムが揃ってないのが現状である。
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