DVCPROHDをネイティブに扱えるソフトが増えてきているようだ。P2のようにテープデッキなしでのキャプチャーも出来るためポストプロダクションとしては非常に扱い易い。HDCAMに比べると圧縮率は高いが色情報はHDCAMより多くクロマキーにも向いている。一方HDCAMはHDSDIからしかキャプチャーが出来ないなどノンリニア編集には不向きかもしれない。
HDCAMSRであれば高画質編集も出来るがHDCAMはD-2のように最終放送素材納品フォーマットとしてしか生き残らないかもしれない。もちろん圧縮率を考えるとDVCPROHDも完成形ではない。ただP2フォーマットだと今後非圧縮に近い高画質フォーマットが追加される可能性は高い。テープではないので受け入れるソフトさえ対応できればどんなフォーマットを作っても問題はないわけだ。
ということで制作フォーマットはP2をベースとしたテープレスにほぼ決定。現在悩んでいるのは編集ソフトとプラットホーム。
macのFCPが捨てがたい性能を持っている。Shake4はモーフィングもできる。winではAvidXpressProHDがDVCRPOHDに対応している。これもリーズナブルに構成できそうだ。
カノープスは今のところターンキーシステムしか対応しておらずコストパフォーマンスが悪い。ただこの流れで行くとプレミア+アフターイフェクトもDVCRPOHDに対応するのも時間の問題に見えてきた。
そうなればかなりローコストに組むことが出来る。mac+FCPシステムにもちょっと揺らいだがやはりプラットホームから全て入れ替えはリスクが大きい。iPodで勢いのあるアップルだがいつまた躓くかわからないしね。