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2006年04月 アーカイブ

2006年04月01日

P2初本番

ハイビジョン P2初本番まだいろいろテストしている段階ではあるが本番に使ってみた。
撮影したものがPCに取り込めないなどのトラブルがあると大変なので撮影後すぐに取り込んでチェックするまで出演者にも待ってもらった。
撮影時間はDVCPRO50の場合カード一枚で8分しかないが今回は部分カットのバリエーションなのでこの時間でも充分だった。
撮影後、取り込んだ映像は短時間で転送できるし、すぐにPCで確認できるのでカードのデーターを消し、新たな撮影もできるのである。

完全なNGカットはその場で消してしまえば容量の節約になるし後で選ぶのも楽だ。撮影したカットは一つずつのクリップになっているのでVTRからキャプチャーするときのような面倒くささも全くない。なによりも全てデジタルで動いているという安心感がいい。

音声も非圧縮なので直接マイクを繋いで録音しても音質面で安心だ。
今回は同録でマイクスタンドを立てて録音したがマイクが少しオフ気味になりちょっと明瞭感が悪くなってしまった。やはり同録はピンマイクのほうがよさそうだ。

初チャレンジとしてはまずまずの成功だったが今後もっと効率よくクォリティをあげていくための方法を探っていこうと思う。

2006年04月03日

ワンセグ放送のCM

ワンセグ放送のCMワンセグの放送が開始された。
まだ地上デジタルの電波が飛んでないここら辺では受信できないが今年中にはほぼ全国で受信できるようになる。

2008年までは地上放送と同じサイマル放送なのだがそれ以降は独自放送を行うことが出来る。
ワンセグは解像度が320×180ピクセル、15f/sという仕様で、HDが1920×1080だから面積情報量は1/36程度である。
文字スーパーは複雑な漢字まで読ませようとすると最低20ピクセルくらいは欲しいところだがこれをハイビジョンサイズで制作すると120ピクセルにもなり横いっぱいでも15文字程度しか表示できない。
よって、ワンセグのサイマル放送というのは実験段階でしかないと思われる。

スポーツ番組を見てもスーパーは読めないし顔もアップ以外はほとんど認識できないだろう。ということは2008年以降の独自番組というのはインターネットなどで配信されている低帯域での映像と同様なコンテンツを用意しないといけないだろう。
そんな中CMは存続できるのか。

ワンセグのような携帯端末になると、よほど面白いCMでないと見てくれない。と言うよりもこのサイズでは視聴者にインパクトを与えるのはかなり難しくなる。

新しいメディアには企業側としてはいろいろ期待するのだが本当に浸透するのかちょっと疑問が残る。たしかに渋滞時の車の中でクリアなテレビが視聴できるのは便利だが小さなスーパーが読めなかったり表情が認識できないといったストレスが出てくるのも確かである。

ケータイのインターネットのように見たい情報を見るというのと垂れ流しの放送とはかなり意味合いも違いこのメディアに対する商売もまだまだ研究が必要のようだ。

2006年04月05日

コンポーネント接続したものの

ハイビジョン非圧縮AVIをDVCPRO50に変換Xpressにインポートして表示してみるとなんだかすごく解像度が低い。
インポートの設定がおかしいのかとサポートセンターに聞いたが問題ないようだった。
しょうがないのでDV25に切り替えて同じことをやってみると綺麗に出力された。
どうもMojo がDVCPRO50に対応していないのかもしれない。
とはいえ、取り込みはDVCPRO50で出来ている。
なんとも不可解である。気を取り直してDV25 でタイムコード指定して落としてみる。
シンクを引いてから落とそうとしたらノンドロップでは落とせないことがわかった。
しょうがないのでドロップフレームでシンクを引きなおし落としてみる。
しかしドロップフレームはどのようにタイムコード指定していいものかよくわからない。

01:00:00:00から1分前がスタートなのだが00:59::00:00が存在しない。00:59:00:02からなのだ。しかしクリップは45"、12"、21"などきっちりした秒数で作っている。計算がややこしすぎる。ノンドロップフレームでは単純計算でいけたのだが。スタート位置を00:59:00:02に指定して落としてみるとなぜか5フレーム以上ずれたところから収録されている。何度か違う場所の指定を収録してみると旨く合うところやずれるところ、なぜか頭に黒い画像が入る場合など理解が不可能だ。

クリップ自体がノンドロップで作られているからなのだろうか。
これでは指定どおりに収録することが出来ないのでとりあえず諦めた。もう少しドロップフレームのことを勉強しなくてはなるまい。
CMのような短いコンテンツの場合ノンドロップが管理しやすいのは言うまでも無い。

Xpressをノンドロップベースで動かせる方法も探さねばなるまい。なかなか一筋縄ではいかない。とはいえこちらに知識がないからというのが本音だが。試行錯誤を繰り返していると少しずつ見えないところも見えてくるのが不思議だ。

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2006年04月07日

HD映像のプレビューをどうするか

ハイビジョン HD映像のプレビューをどうするかHD映像が撮れるとちゃんとしたHDテレビで見たくなる。
現状ではHVX200にD端子を繋いでAVアンプに繋げばプラズマやプロジェクターで見ることは出来る。しかしこれは撮影したままの映像でしかない。
PCに取り込みアフターイフェクトなどで加工したものは今のところSDに落とさなければモニターで見ることが出来ない。

本来HVX200のP2カードに書き戻しでもできればいいのだがAvidXpressProではそれができない。

P2のビューアーというものが存在しないのでアフターイフェクトで編集したハイビジョンデータはどのようにしてお客さんに見てもらうのか。
最終納品は外部プロダクションに依頼してaviデータからHDCAMに落としてもらうラインにしてあるが、制作サイドでハイビジョン画質をプレビューできない。
簡単で低価格にプレビューする方法は無いものか?
PCの速度を速くしてPCモニターをHD解像度にするというのはちょっと金額が高い。
HDDVDやブルーレイにオーサリングするのも手だが今のところ商品が出ていない。

低価格HDVカメラを購入してHDVで書き出しする。
これが比較的現実的かもしれない
Avid もプレミアもHDVに対応しているし、これなら持ち出しもできるから先方にハイビジョンテレビがあれば見ることも出来る。それでも今は15万はするわけで暫定的な処置としてはちょっともったいない気がする。

クイックタイムの仕業か?

ハイビジョンネットにあるQTムービーを再生しようと思ったらサポートされないとメッセージが出たので最新版をダウンロードした。

いらないのにiTuneまで付いてくる。
で、そのムービーは再生できたのだがそのあとアフターイフェクトで作業をしていると今まで使えていたオーディオファイルの再生が出来なくなった。
QT のせいかどうかわからないがその間にやったといえばQTのインストールくらいなのだ。けっこうQTはWINの中で悪さをするような気がする。

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2006年04月08日

新システム導入のメリットは?

ハイビジョン・ハイビジョンでの撮影、編集、納品ができるようになった。(HDCAM収録は外部
・HVX200導入で高画質、プログレッシブ、シネライクガンマでフィルム撮影のような効果が出せるようになり、さらにAEのタイムワープとカメラのバリアブルフレームを組み合わせて超スローモーション映像を実現した。
合わせてインターバル撮影、駒撮り撮影でStopmotionアニメなどの特殊効果撮影が可能。
・クロマキー処理の流れがシンプルになりしかも高画質になった。(HD処理4:2:2)
・オーディオインターフェースUA-25とAdobeAuditionの導入でナレーション録音、MAが効率よく多機能で出来るようになった。

・SD仕上げにおいてもHD撮影素材を使うことでさらに高画質を実現した。
画素数比較

●クロマキーに有利なDVCPROHD
HVX200にはいろいろな記録モードがありどれがクロマキーに最適なのか迷ってしまう。1080/30Pは収録時に水平を1280に圧縮してしまうので SDで使うのであれば720/30Pと同等と考えられる。ただ100Mbpsのレートを更にサイドカットするので情報量としては75Mbpsに相当するだろう。
720/30PをSD編集に持ち込む場合1.5倍までのデジタルズームは画質劣化がないし左右のパンニングにも余裕が出来るというメリットが出てくる。

DVCPRO50というモードがあるがこれの場合50Mbpsで4:2:2 720×486色差360×486となり720/30Pより若干クォリティが落ちる計算になる。

2006年04月09日

新システム導入の想定外

ハイビジョン新システム導入の想定外▼テストの中で問題になった箇所(Mode:Hivision)
・Xpressでは720/30PNの読み取りが出来ないためバリアブルフレームレート素材の取り込みは720/24PNで行うことになるが書き出しを 30Pにするとプルダウンになってしまった。結局24Pで書き出し、アフターイフェクトで24→30変換することで解決した。
・XpressのP2取り込みがインポートではなく特定のホルダーを作成してメディアツールからの取り込みであることが後でわかった。
・P2カードからパソコンの取り込みにカードリーダーを使う予定でUSB接続カードリーダーを購入したが使えないことが判明した。純正カードリーダーかノートパソコンのカードリーダーしか使えないとのことであった。
・P2に記録されるデータ形式は汎用フォーマットということだが対応しているアプリケーションがまだ少なくCanopus、Avid、AppleFCPなど数種類に限られる。

▼テストの中で問題になった箇所(Mode:SD)
・Xpress+Mojoでコンポーネントベーカム収録を計画していたが現時点ではタイムコード制御がうまく行かず調整中。
・Xpress+MojoでDVCPRO50 4:2:2の入出力が出来ると思ったがMojoが対応していないことがわかり断念。
・DVコーデックはカノープスのオリジナルがいちばん高画質と判断。

そして次のステップへ

とりあえず今回のデジタル放送ハイビジョン対応としては目的を果たしている。
あくまでもコストを抑え、いつHDの受注が来ても手間暇はかかるが作ることが出来るという体制を作りたかったのである。
これで転送時間、レンダリング時間などいろいろな部分のノウハウを蓄積し数年後、CMのほとんどがHDになるときどのようなシステムが効率がいいのか検討する材料にしようというものである。
現時点ではVTRの価格がネックであり採算ベースのシステムを組むのが困難な状況である。しかもHD対応ノンリニアシステムも出たばかりだしPCも現状のハイエンドマシンでもかなり厳しいように思う。現行のSD編集並みとはいかないまでも2倍程度のコストでSDと同じくらいの軽さで作業できるシステムが組めないと採算が取れないだろう。次の世代の新製品に期待するしかない。

2006年04月13日

タイムワープは使えるか?

タイムワープは使えるか?アフターイフェクトv7のProfessionalに出来た新しい機能である。
この機能自体はそれほど目新しいものではないがアフターイフェクトの純正機能として付いたのは実にありがたい。
一般的にノーマル撮影した素材の時間を延ばす場合最も簡易な方法は足らないフレームを前後からコピーするという方法だがどうしてもカクカクした動きに見えてしまう。
そこで前後のフレームをオーバーラップして見せるのがフレームミックスだが、もともと間のフレームなど存在しないわけだからダブらせてもぼやけるだけでそれほどスムースになるわけではない。

今回のタイムワープはこの間のフレームをいわゆるモーフィングで補完してやろうということだ。
モーフィングも20年ほど前、一世を風靡したが最近では動画補正に応用されることの方が多く特殊効果で目立った使い方をしている場面を見る事はほとんどなくなった。
映画マトリクスで使われたマシンガンショットとでも言われていたような気がするがスチールカメラをたくさん並べて同時あるいは少しだけ時間をずらして短い瞬間にカメラ移動をしたかのような撮影方法が一時期流行った。
これもカメラの台数を節約するため間のフレームをモーフィングで繋いでいたのだ。
その後こういった複数の駒を連続的にモーフィングするソフトも開発されたようだがあまり普及することはなかった。モーフィングは素材の条件がかなり厳しいからだ。

クロマキーにしろモーフィングにしろそのアルゴリズムをある程度理解してそれに適した素材の撮影をしないと最適な結果が得られない。
簡易ソフトに組み込んで発売しても知らないユーザーからソフトが悪いとクレーム付けられる可能性が高いのだ。
モーフィングの場合2枚の画像に相似する部分が必ず必要になってくる。服のしわなど早く変化する部分などは誤認識する場合も多くクロマ成分で認識するソフトもあった。
こういった場合撮影するフレームより早いサイクルで動く被写体はエラーが起こるので避けるべきだ。また被写体同士が交差して動く場合複雑な動きに関してはほぼエラーが起こる。たとえば手の指が体にくっついているフレームと次のフレームは離れているとすると中間のフレームをどう作るかソフトは迷ってしまう。細かいパラメーター設定によってある程度いい方向を見出すこともできるが万能な設定はない。

そういう意味ではHVX200などのオーバークランク機能は200%スローで撮影するとフレーム間の変化も少なくなりタイムワープに適した素材になり易いと言える。
とはいえ、あまり早すぎる動きは過信すると妙な結果になるのでテスト撮影は必ず必要だろう。それと、やはりスローに適した動きというものがある。
200%くらいではあまり変化を感じないものが多いがバリアブルフレーム200%とタイムワープ200%を合わせて400%の世界というのはかなり不思議な世界に映る。
が何に使うか、何を撮るかが問題だ。

2006年04月18日

検索エンジンにヒット

ハイビジョン昨日、当ウェブサイトの設計デザインを担当しているKさんから電話があり、「パターン100 http://www.p100project.jp/pattern100」がYahooの検索エンジンを使用し「動画、素材」などのキーワード検索ではトップに来るという報告だった。
最近ではこの検索エンジン対策だけを商売にした業者も現れ高額な報酬を要求すると聞く。このトップに来るというのは、並大抵の努力ではありえない事で業者が躍起になってその対策を施したとしても、検索エンジンのクセとかがなかなか読めず、そうやすやすと出来るものではないらしい。
運と言う事もあるのだろうが快挙である。
トップ争い戦国時代なのでいつその座を譲る事になるかわからない。だからトップの時にお知らせしたわけであります。

うれしいので検索キーワードをYahooで打ち込んでみると「動画素材」「動画 素材」ではトップに来たが文字を入れ替え「素材動画」にしてみると全くヒットしなかった。
ところが「素材 動画」と2つに区切るとこれまたトップに来るのである。
連続で文字を打つ人と区切って打つ人のクセで明暗を分けると言うのも悔しいことであるが、あと「パターン」もかなり高いヒットなのでこの3つの文字が出れば現在最強になる。

MSNサーチwebでもトップページにランクインしているし、あとは充実した素材集をお客さんご提供できるよう励まなければならない。

2006年04月23日

ブルーレイ ディスク

ハイビジョン ブルーレイ ディスクHD映像を簡単にプレビュー出来ないかと色々思案しているのであるが、HD DVDが先行してプレーヤーを発売し、Blu-ray Disc(ブルーレイ ディスク)陣営はPCドライブが先行した。
パナソニックがドライブを開発し、アイオーデータもこれを使った製品を発売する。
しかしよく見るとハイビジョンテレビで鑑賞できない。あくまでもパソコンモニターで見るしか出来ないようだ。
HDテレビ出力対応のパソコンなら繋げるかもしれないがあくまでもデータストレージとしての使い方が目的なのか?ハイビジョン映像をBlu-ray Discに書き込むことが出来るとある。
このあたりもあまり詳しく書いてないのだがIEEE1394を接続して取り込むとしか書いてない。HDVのことなのだろうが一旦取り込んだHDVファイルや非圧縮ファイルの対応は出来るのだろうか。

BD-Rのディスクが2100円RB-REが2900円位とのことなのでHDプレビュー用にはREが便利そうである。
いずれにしても出たばかりなのでもう少し様子をみないとどうにも判断付かない。

2006年04月25日

Blue-berry

ブルーベリーブルーレイ ディスクの次は関係ないけどブルーベリーです。
目が悪くなると今まで普通のことをしていても眼が疲れてくる。
最近はテレビを見る時間も減らしているのだがパソコンを見る時間は仕事量に比例してくるわけで減らすわけにも行かない。
あまり薬やサプリメントなどに頼る性格ではないのだがまずは薬に行く前にサプリメントからということで目にいいブルーベリーを買ってみた。
どのくらいの即効性があるのかわからないがいいような気がする。
既に一週間ほど飲んでいるが徐々に目が疲れにくくなっている。
眼が疲れる原因にパソコンの文字を読むという行為がある。CGや画像処理、編集作業というのはあまり細かい部分を読んだりしないので意外と眼は疲れないものだ。
ところが web関係で情報検索して文章を読むというのがかなり疲れる。
しかもスクロールしながら読むと余計に疲れるのだ。
最近はほとんどの情報をネットから収集するので印刷物を読むことはかなり少なくなってきた。
やはり反射原稿より発光体の方がコントラストが強く眼が疲れるのは当たり前だ。文章読むだけなら反射液晶がいいのだがそんな商品はまだない。

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