HVX200はハンディーカメラとしてはかなり大きい方に部類されるようだがスタジオカメラとして使うにはいろいろと不便な部分も出てくる。
それはコネクターである。
持ち出して撮影する場合バッテリーを装着して内蔵マイクで撮影する限り何もオプションは装着しない。
しかしスタジオ撮影の場合出演者モニター用のコンポジット出力、マスモニでフォーカス・ディティール確認用にS出力、ハイビジョン撮影の場合はD端子出力、外部マイク(ラベリアマイク/ガンマイク)収録にキャノンコネクター、リモコン用に3mmと2.5mmのミニプラグ(ズーム・フォーカス・アイリス)、ACアダプター、データ転送用 USB2/iLink、ヘッドホンモニターにステレオミニプラグ。
なんと最大これだけ接続できてしまう。
毎回すべて接続するわけではないが半分くらいは使っている。
全部繋げるとタコ足配線のようでカメラに触るところがなくなるくらいになる。(笑)
そんなわけはないが移動する時はケーブルの長さにかなり気を使う。
ケーブルに引っかかってカメラを倒したりコネクターを損傷しないようにケーブルを三脚に縛ったり近くにポールを立てそこから引き込んだりと工夫はしている。
肩乗せタイプの業務用カメラならスペースに余裕があるからBNCや標準プラグなどが付いているのだがHVX200は業務用ながら民生機で使うコネクターが多用されている。
で、ヘッドホンにSONY MSR-CD900STというスタジオモニターヘッドホンを使っているのだがこのヘッドホン、コネクターが標準サイズなのでミニプラグに変換する必要がある。
標準をミニに変換するのだから変換プラグも大きなものになりわずか3mmのコネクターに10cmほどのぶっといプラグが差し込まれることになる。
これはちょっと手が当たっただけでひん曲がってしまう危険があるので使うときにしか差し込まないようにしている。そこでいろいろ探していたら、
SONYからインナーイヤーレシーバーが発売された。
単なるイヤホンではないスタジオモニタークォリティだという。
ステレオミニプラグだしHVX200のモニターにはちょうど良さそうなので早速注文した。