CMといえば長くても60秒程度である。
テープはドロップアウトもあるし管理が厄介だ。
記録も再生も専用のデッキがないと出来ないし記録フォーマットは沢山あり一種類のVTRで一種類のフォーマットしか記録できないという不経済さがある。
しかもコンピュータのデータ記録ドライブより桁違いに高い。
そのわりにエラー訂正はコンピュータメディアより信頼性が低い。
こういったことを考えるとCMのような短尺素材の流通形態は光ディスクが適しているのではないかと考える。
映像ファイルにメタデータとプロキシファイルを一体化しどのコンピュータでもプロキシファイルでプレビューできるように再生ソフトも組み込んでおく。
そうすれば広告代理店に放送用のVTRがなくてもパソコンと光ディスクドライブがあればプレビューできる。
プロキシファイルはメールでのやり取りもできる軽いものにすればクライアントのチェックもこれで出来る。
メディアはカートリッジ入りの方が何かの衝撃にも強いということでBlu-ray。ファイルの汎用性をキープするためコーディングソフトも配布するべきだろう。
流通データは非圧縮がいいがRGBやYUV、8bit、10bit、音声の記録レートなどがばらばらの場合も多いので一度コーディングソフトを通して共通化したフォーマットに変換すれば間違えることはない。こうすればSDもハイビジョンも同一のメディアで扱うことが出来るし経済的だ。
放送局でもいろんな種類のビデオテープを巻き戻したり編集したり無駄な作業が減るし間違いを起こすことも減るしなにより高画質をキープできるのだ。
いずれそうなるのは間違いないだろうが早くやって欲しいと思うのは弱小プロダクションの焦りに過ぎないのかもしれない…