
デジタルビデオ用動画素材集パターン100のほとんどの素材はCGで製作しますので受け渡しのデジタルデータは非圧縮でαチャンネルを扱えるTARGAの連番を使用していました。
TARGA連番は静止画の連続ファイルで、
abcd0001.tga
abcd0002.tga
abcd0003.tga のように表記され1秒で30枚のファイルになります。
データ容量は大きくなりますがオリジナルのままの保存ですので画質の劣化がなく品質重視のフォーマットに最適なものとして長年使用してきました。
しかし、お客さまの中でTARGAファイルの取り扱いに戸惑う方がしばしば見受けられるようになりました。
QTやAVIのようにファイル自体を動画としてブラウズ出来ないことが問題のようです。
もう一つは取り込みのアプリケーションソフトによっては非常に時間がかかるというものでした。
最近は優れた圧縮コーデックが出てきていますが、不可逆圧縮であるため、お客さまそれぞれの編集システムのコーデックに変換されるためさらなる劣化が避けられません。
そこで可逆圧縮で(オリジナルに戻る)QTの動画ファイルとして扱えるPNGコーデックに注目し、これを採用する事になった次第です。
こちらでの検証は問題ないと判断しているのですが、このような素材集販売でPNGクイックタイムの例は見たことがないので少し不安に思っています。
皆様お使いのシステムでの素材の取り込み状況はいかがなものでしょうか。
パターン100素材ファイルフォーマットについての詳しいお知らせは、こちらです。
<追記>
PNGフォーマット(ムービーファイル)のMac、Windows間の移動において画像に明度差が生じる現象について

PNGはガンマ情報を画像に埋め込む事ができるようです。
そこで、製作したMac環境でのガンマ値がWindows環境で反映され、それが明るくなる現象を招いているという見解であります。
この現象を回避する方法を現在調査しておりますが、当面Animation圧縮によるクイックタイムムービーの提供とさせていただきます。
品質につきましては、可逆圧縮となりますので最高品位としてご利用頂ける事には変わりはありません。
コメント (2)
ダウンロードしてみました。
AEに読み込んでみたんですが動画と静止画の明るさが異なるのは別でレンダリングしたものなのでしょうか。
投稿者: fuji007 | 2007年02月26日 14:25
日時: 2007年02月26日 14:25
ご指摘があり、当方の環境では全く問題がないものの、早速問題の画像を送っていただきましたところ、1絞り以上の明るい画像となっていました。
比較に使用したアプリケーションはAfterEffect、PC環境はWindows 2000とMac OSX。
当方がMac OSXとなっています。
静止画はまともなところから見ると、どうもムービーに書き出すときのオートにかかる設定を見落としてそれに影響されているいる可能性があります。
WindowsとMac間での互換が問題なのか現在検証しております。
尚、当面の間、素材ご購入のお客さまには、従来のTARGA連番にて対応させていただきます。
投稿者: datajiro | 2007年02月26日 14:25
日時: 2007年02月26日 14:25