フルHDパネルの液晶、PDP、プロジェクターなど次々発売されてきて地デジはてっきり1920×1080で送られてきているものだろうと思っていたが、どうも違うようだ。
BS放送や地デジに使われているMPEG2-TSには1920×1080のMP@HLと1440×1080のMP@H1440があるという。実際の放送ではBSは大半が1920に対して(BS-iとBSフジが1440)地デジは全て1440のようである。これにはちょっとがっかりである。 BSに比べて地デジは僅かに帯域が狭いためこうなっているようだが今後1920にシフトしていく可能性はあるのだろうか。
もっとも、番組制作の大半が HDCAMやDVCPRO HDで制作されているわけだから1920で送られてきても全てフル解像度になるわけではない…まぁ、あまり解像度などのスペックにとらわれるのはオタク症状の表れなのかもしれないが(笑)知らないで電気屋さんの勧めるフルHDパネルを買うのはちょっともったいない気がした。
電気屋さんいわくは「EPGの番組表を見てくださいよ、フルHDの番組表は細かい文字もくっきり見えるでしょ」…これは放送ではない。どうりでフルHDのパネルとWXGAのパネル並べて比較しても実写ではそれほど差がないと感じた理由がわかった。
とはいえWXGAパネルは垂直解像度も低いわけでもっと違いが出ても良さそうなものなのだ。スタジオ収録の番組はかなり解像度高く見えます。これはカメラ、レンズがいいのと収録もたぶんSRでやっているのでしょう。カメラアウトの解像度が高いのにエンハンスをけっこう強く掛ける傾向があります。
これはスタジオの場合前後の距離感が必要ないためピンボケをごまかす目的があるのではないかと勝手に歪んだ想像をしています(冗談)。
これに対してドラマはエンハンスを掛けずナチュラルな画像なんですがレンズ、収録系の影響も絡んで解像度はかなり低めに見えます。SDカメラをスクイーズで撮影したものより3割アップみたいな。ま、見ている側は勝手なことを言いますわ(笑)