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地デジレポート(鳥取県鳥取市)

ハイビジョン 地デジレポート(鳥取県鳥取市)まず受信環境だがCATVのパススルーではまだ試験放送は流れておらず本来の送信所ではない毛無山からのUHF信号を受信している。しかしアンテナの方向は霊石山を向いているわけで入るはずはないと思っていたのだがなぜかTSKだけが受信できているのは奇跡のようだ。NHKはスキャンのとき局の名前だけは出るが映像は全く表示しない。TSKも昼間になるにつれて受信状態は悪化し2-4時ごろはほとんど絵にならなかった。しかしこれだけ受信状態が悪いにもかかわらず映る時はくっきり表示されるデジタル放送は感動だ。ゴーストは全くない。

そんなわけで夜だけ一部の番組を視聴したレポートを書いてみる。ハイビジョンの画質だがBSデジタルでいつも見ているので特に感動はない。映画をやっていた。画像のコントラストが強く黒潰れを起こしている。これはオリジナルと言うかテレシネ時点でこのような画像になっている可能性はある。特におかしいと言うほどではないが映画のオリジナルはもう少し暗部のディティールがあるのではないかと感じた。ところがこの映画の間に出てくるCMがなぜか黒浮きをしているのが気になった。もしかして映画の画質を補正するため再送信するときにでも全体に補正を掛けたのか?ハイビジョン映画といえば5.1chというイメージなのだが吹き替え2chの映画はいくらハイビジョンになっても迫力は半減である。地上波で5.1ch放送するのはいつなんだろう。

気になったのがTSKのハイビジョン放送が上50ピクセルくらいだろうか、切れているのだ。時報の数字の上1/4が切れている。同じ放送をアナログで見るとちゃんとフレームに入っているのだ。SDでレターボックスになっている画像をよく見ると上の黒帯が狭い。デジタル放送なのにこんなことがありえるのだろうか不思議である。とりあえず試験放送中だから調整中なのか。しかし1080ピクセルと固定画素ディスプレイ。どこにずれる要素があるのか不思議である。

そして肝心のCMだがハイビジョンで流れていない。原因はいくつか考えられる。ハイビジョンで作られたCMがローカルはもちろん、全国版もほとんどない。スポットはローカル局が管理しているからローカル局に送られてくるCM素材がまだハイビジョンのものでない。

ではキー局の提供CMはどうかと言うとやはり4:3なのだ。これもローカルで切り替えているのか?このあたりの事情はよく知らない。
で、レターボックスのCMがいくつかある。パナソニックや資生堂のCMである。これはたぶんハイビジョンで作られたCMだと思うのだが局入れ時点でレターボックスにしているのかキー局でレターボックスにしているのかローカル局に送られる時点でレターボックスにしているのか…テレビ局に聞いてみないとわからない。

というわけでCM関してはハイビジョンのものを未だ見ることはない。BSデジタルのCMでもハイビジョンで送られているのは一割もない。関西の知り合いでもハイビジョンでCMを作ったことがないという話を多く聞く。いったい、いつになったらハイビジョンCMが流れるようになるのか。ローカルでも10月からはHDCAM素材を受け付けると言う。まずはそこからのレポートなのかもしれない。ハイビジョン番組も民放はまだまだ少ない。

もう一つ疑問が残るがHDCAM納品された16:9のCM素材はアナログ放送では自動的にレターボックスになるのだろうか。この場合、ワイドSDテレビをノーマルで見たとき上下左右に黒帯が出ると言う現象が起こる。これはテレビ画面に対して約75%の大きさ、面積にして50%という小ささなのだ。まだ地デジをハイビジョンで視聴している人口が少ない今の時点にこのような放送をしても広告効果が低いと思われてもしょうがない。

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2006年09月03日 10:04に投稿されたエントリーのページです。

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