« 2006年10月 | メイン | 2006年12月 »

2006年11月 アーカイブ

2006年11月03日

手振れビデオで車酔い

ハイビジョン 手振れビデオで車酔いこんなニュースが出ていた。
大型スクリーンで学生の撮影した作品を見ていたらしいが気分が悪くなって病院に運び込まれたという。素人ビデオでなくとも手振れ映像はけっこう流れているから今後考査に基準が取り入れられるかもしれない。
CMなら短いから気分が悪くなるほどでもないだろうが家庭のテレビもどんどん大型化されてきているからこの問題は無視できない。
バラエティや旅番組のロケなどはほとんど手持ちだしバラエティの場合カメラワークがむちゃくちゃなものも多い。カメラマンはファインダーで見ているから気にならないだろうし現場のディレクターも小さなモニターで確認するだけだからそこまで気が回らない。編集オペレーターもせいぜい20インチ程度、こうなるとどこで大画面チェックしているのか気になるところではある。最近では編集室に大画面FDPが設置されているところもあるようだがその段階で撮り直しってことにはなかなかならない。
NHKの推奨するハイビジョンの視聴は50インチサイズで約2mの距離だという。この距離で見ると昔の映画や風景番組などは高精細な画質を堪能できる。しかしバラエティ、ニュースなどロケものの映像をこの距離で見ると確実に酔ってしまう。私の場合映画は2mくらい、それ以外は3m程度の距離で見ている。一般家庭のリビングではなかなかこういった使い分けは出来ないだろうから今後問題は広がるような気がする。

2006年11月09日

ハイビジョンCMの動向

ハイビジョンCMの動向地デジが始って一ヶ月、テレビ視聴はほぼ99%HDDに録画したものを見ているのでCM飛ばしをして見ることが多いのだがたまには飛ばさずCMを観察することもある。気にして見る場合はどのような作り方しているんだろうとじっくり観察する。やはりメジャーなスポンサーのCMはフィルムで撮影した感じのものが多い。最近はハイビジョンカメラでもフィルムとほぼ同等の質感が出せるようになったのでフィルムと断言できない。
それにしてもハイビジョンでオンエアーされるCMが少ないのが不思議だ。テレビ番組はほぼ90%以上HD化されているのになぜCMだけ4:3なのか。
番組の場合16:9で制作してもサイマルでSD放送されるときサイドカットされ4:3のテレビで全画面表示されるのに対しCMは局の仕様により16:9の HD素材をSDで流す場合レターボックスしか出来ないと決められている。
しかもSDかHDかどちらか一方だけの搬入となるため、まだハイビジョンテレビが行き渡っていない現状でハイビジョンCMを流すのは効果が薄れるとスポンサー、広告代理店は判断しているのではないだろうか。
現状普及率20%程度というのが多いのか少ないのか。しかし8割はSD放送で見ているという状況ではHDで作れてもSDを選択してしまうのは致し方ないのかもしれない。
2011年には一応地デジ100%にはなるからあと4年、どの段階でということだろう。何かをきっかけに一気に変わっていくことは確かだろう。ほとんどのプロダクションはHDの対応は完了しているのだから…

2006年11月10日

HDカメラのフォーカス合わせ

ハイビジョン HDカメラのフォーカス合わせHD小型カメラのフォーカス合わせは至難の業である。ビューファインダーはカラーで解像度不足、液晶モニターも解像度は低く見ながらマニュアルでフォーカス合わせするには不安が残る。ワンプッシュで拡大表示できるがなかなか面倒くさい。オートフォーカスのまま撮影するのはほぼ使い物にならないのでワンプッシュオートで一度合わせてマニュアルでと言った使い方もある。
いずれにしても撮影中にフル解像度でモニターできないわけだから常に不安が残るわけである。
スタジオ撮影の場合は大型モニターに映し出して確認すればいいのだがロケの場合大型モニターを持ち回るのは現実的でない。小型モニターでフォーカス専用モニターを傍に置き1:1ピクセルの表示が出来るとありがたい。フォーカスをあわせたいところにタッチセンサーで移動できる機能とか。
制作のための撮影は本来VEさんを同伴するべきなのだが低予算となるとなんでもワンマンでやらなくてはならない。最近のカメラは波形モニター機能も持っているしカメラマンはフレーミング以外にやることは多い。
映画のようにフォーカス、露出、音声が別の人だとどんなに楽だろうか。
おっと、ワンマンだと照明のことも…演出も?

2006年11月12日

ジウジアーロデザインのチェア

ジウジアーロデザインのチェアcontessaオカムラのコンテッサである。
体重の関係もあり座面の材質はしっかりしたものでないと長持ちしない。
今まで使っていた椅子はバブル絶頂期に調子こいて買ったUCHIDAのプレジデントチェアだ(当時定価¥500,000)。総革張りで座り心地は抜群なのだがいわゆる社長椅子なのでリフトしても座面があまり上がらずパソコン作業にはちょっと低い。
また十数年も使い続けてきたのでメカ部分が経ってきて5年ほど前にメーカーで修理してもらったのだがまた異音がするようになって来た。というわけで今回の買換えとなった。
このようなメカメカ多機能タイプの椅子は10年ほど前に外国製品で登場して20~30万で売られていた記憶がある。ただいろんなところが可動式になっているので耐久性はどうなのかと疑問があった。
実際に座ってみてもあちこちがガチガチと動き、遊びがあるのだ。そんなわけであまり興味も持っていなかったのだがいざ買うとなるとこのあたりが選択肢になってくるとは…
ただ当時は高いイメージがあったが最近バッタものなのか3~7万円で家具屋さんにそれもどきのデザインチェアが売られている。さすがにこれは数年で壊れそうなので却下。国産でしかもオフィスチェアでは有名なオカムラの製品なら安心だと言うことでこのコンテッサに落ち着いた。オカムラでジウジアーロデザインと言う割にはリーズナブルな価格帯だ。なんといってもデザインがいい。
これで仕事もはかどるというものだ(笑) 定価¥180,000

2006年11月14日

電源コンセントでLAN

ハイビジョン 電源コンセントでLANやっと日本でも許可が下り商品化が出来るようになった。
家庭内配線が省略できるだけだからPC同士というよりいろんな家電同士が通信しあうという目的に使うことになるだろう。しかしまたも互換性が確保されていない。
先行している海外でも3種類方式が出回っているらしい。ということはSONYのテレビと NECのパソコン、Panasonicのレコーダーが全く通信できないといった現象が起こりうるわけだ。
まったく日本の家電業界はプライドが高い。
ブルーレイ、HDDVDも結局物別れになり普及を妨げている。結局、総合家電メーカーが自社製品でまとめてもらおうと言うネットワークになりそうで業界が期待するほど普及しないと考えられる。
むしろこれから期待したいのは電力会社がインターネットに参入することである。既にどこの家庭でも引き込んである電力線がそのまま通信インフラになるとなればNTTより相当な競争力がある。
全く配線が必要ないわけだ。NTTの場合アナログ回線なら一般電話を引いている場合そのままADSLとして使えるがそこからの配線は新たに工事が必要だ。光にしようとすれば全てが新しい配線になり光のインフラのない地域には引きたくても無理なのだ。
電力線利用の場合これらが全て不用になる。パソコン買ってきて電源繋いで電力会社とインターネット契約するだけで配線も工事も全く必要なくなる。こんな便利なことはない。
どの部屋でも、外のコンセントでも使える訳だから。これで独占だったNTTも競争をせざるを得ないわけで安くなってくれることを願うばかりだ。

もう一つ、ADSLのインターネットを使うために固定電話を契約しているが、今は携帯電話が9割、IP電話1割程度の使用率で固定電話番号はFAXの受信のみに使っているだけだ。
はっきりいって固定電話は解約しても困らないしケーブルのインターネットに変えたほうが割安になる。
しかし今のところADSLの方がケーブルのインターネットより速いので使っているだけだ。電力線インターネットは最大200Mbps出るとも言われている。そんなサービスが出てきたら即契約なのだが。

2006年11月17日

InterBEE

ハイビジョン行った事はないが雑誌やネットで報告されるのを楽しみにしている。
大きな動きはなかったようだが細かな部分で目新しいものが出ているようだ。
そろそろ業務用モニターもフルHDパネルのものが出てきた。民生のテレビは各メーカー出揃ったのに業務用が遅れて出てくるのは不思議だ。カメラやVTRのフルHD化はまだまだ先のようだし…
パナソニックがP2がらみを本気で動き出したようだ。
しかしP2メモリーの価格はまだ据え置きで新しい圧縮効率の高いAVCHD Intraを出して繋ぐつもりなのか。メモリー価格が下がらないと普及は難しいように思うのだが…

SONYは相変わらずXDCAMを押し出しているようだが放送局が採用するとは思えない。35MbpsのMpegというのがかなりネックだ。この程度の画質ならHDVのままでいいのではと思えてしまう。とりあえずブルーレイディスクを使ったテープレスシステムを作ってみたかっただけかも?
ノンリニアは一向に新鮮なものが出てこない。これはやはり記録フォーマットに決定的なものが現れないからと言うのもあるかもしれない。編集ソフト自体ほぼ完成されているためベースとなるコーデックを何にするかで迷っているのだろう。そのうち非圧縮ベースのノンリニアが低価格で出てきて圧縮編集はどこへやらなんてことになるような気もする。
CineAltaの最上位機種は面白そうだ。
モーターショーに行ってコンセプトカーを見る感覚か(笑)
カメラ本体が1800万!ハイスピードにも対応しているらしいがバリカム同様60Pでの撮影が出来ると言うことのようだ。
HVX200にも同様の機能があるので試したことはあるがこのくらいのハイスピードでは使い道が少ない。
放送局はローカルもほぼHD化が終わりつつあり制作プロダクションも大手はすでに済んでいるようだ。
そろそろ来年はローコストHD機器に本腰入れて開発して欲しいと思う今日この頃である。

2006年11月19日

こんなものが出来たら

ハイビジョン家庭用AC100Vコンセントにインターネット情報を乗せることが出来るようになるんだったらついでにDCも流せるようになると便利だろう。

最近の小型電子機器はほとんどACアダプターで使うものが多くテーブルタップにACアダプターが収まらないのが現状だ。しかしDCも3V~24Vくらいまであらゆる種類があって電圧を相互変換するにはDC-DCコンバーターが必要になってくる。
このあたりもついでに標準化してAC/DC/ITコンセントを作ってはどうだろうか。

<< 電源コンセントでLAN

About 2006年11月

2006年11月にブログ「P100Project blog Digitalの叫びとつぶやき」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2006年10月です。

次のアーカイブは2006年12月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34