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テープレスのアーカイブ

テープでの撮影では撮ったテープをそのまま残しておけば少なくともオリジナルは残る。これとて、報道現場などでは使いまわしているため何を残すかは難しい判断である。
テープレスになってくるとこの保存がますます難しくなってくる。撮影はメモリーに記録するのだがそのまま残すにはコストが高すぎる。そのためPCなどのHDDにコピーした後は消される。HDDにも容量の限界はあるわけで全て残しておくわけにもいかない。
では保存のためにまたテープを持ち出すのか。ところがメモリー記録のカメラではテープでは扱っていないフォーマットで記録できたりする。そのためオリジナルのままテープに保存というのは難しくなった。そもそもテープレスの意味がない。

今のところ有力なのは光ディスクだがブルーレイかHDDVDか、こちらもフォーマット戦争真っ只中で今どちらかを選んでしまうと一昔前のレーザーディスクやベータマックスのように将来見ることさえ出来なくなる危険性がある。
ただアーカイブといってもどのくらい保存期間がいるのか、容量はどのくらいいるかでメディアは変わってくる。
幸い15秒CMの撮影素材は長くても30分程度だ。DVフォーマットだと6GB、DVCPROHDでも30GBくらいだ。RAID対応のLANDISK 2TBで15万だからハイビジョン30分が\2,250ということになる。単価でいくとブルーレイディスクとほぼ同じだ。アクセスタイム、信頼性からいくとRAIDのディスクに軍配が上がる気がする。

CMの撮影素材が平均20分として2TBに100本分を保存できる。実際には当方ローカルCMの場合、撮影モノのプロジェクトは非常に少なく今後増えるとしても年間50本もあるかどうか。とすれば2TBあれば2年分は保存できるということになる。4TBもあれば古くなった順に消していっても問題はなさそうだ。基本的に撮影素材の使い回しはないわけで改訂の場合でも2年以上前のものを引っ張り出すことはめったにない。完パケなどの永久保存版は光ディスク数枚に分散させて保存しておくのが安全かもしれない。
どんな方法も絶対はありえないわけだし。

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2007年10月16日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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