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2008年05月 アーカイブ

2008年05月02日

新商品開発

マンネリが大嫌いで飽き性な自分なので完全ハイビジョン化を見送った今、次の戦略的商品を考えているところだ。
あまり最先端をやってしまっても市場に受け入れられなければ意味がない。現実的でありかつ、新鮮、斬新なアイテムはないものか。
しかも自分的には簡単に出来て、他人にはなかなか真似の出来ないもの…そんなうまい話があるかって?そう、簡単じゃないから真似ができない…って矛盾してる?
つまり自分の持っている技術、ノウハウを活用することで楽に導入できるということだ。全く別の分野だと一から勉強しないといけないからね。それだけに世の中のおいしそうな商売を取ってきて自分のものにするといった安易な手法が取れなくてオリジナルなアイテムを開発するという部分では難しいということだ。
とにかくやってて楽しくてお金になる商売。そんなことを日々考えているわけです。

2008年05月12日

透過式プロンプター

Life-onというメーカーのプロンプター
である。かなり機能制限して低価格にしてある。一般的にはパソコンディスプレイやビデオモニターなどを反射させて表示するためけっこう大掛かりになる。原稿の送り装置やノートパソコンの連動など周辺機器も大掛かりだ。そのため数十万円以上するのだがこの透過式は非常に簡単な構造だ。どうして今までなかったのかと思えるほどである。ロケなどには最適だ。原稿もその場で書いたものをすぐ乗せられるし。
うーむ、スタジオ用に一台欲しくなった。
一度はこのようなプロンプターを自作しようと考えたがパーツの入手がかなり難しい。材料を考えると自作しても5万位はかかりそうだ。買った方が正解だろう。

2008年05月13日

カラフルクロマキー

いわゆるゴレンジャーのような戦隊ものヒーローなのだがクロマキーで撮影することになった。想像はしていたが衣装を見てやっぱり…
レッド、ブルー、グリーン、イエロー、ピンクの5体なのだ。
どう考えても同時演技は考えられない。背景を変えてばらばらに撮影するしかない。
どっちにしても5人横並びには入りきらないのだが。まずはブルーバックでグリーンとイエローの撮影をしグリーバックに変えてからレッド、ブルー、ピンクということになる。
そんなこともあろうかとちょっと前にブルーのスクリーンを購入して置いてよかった。
一つの衣装にブルーとグリーンが入ってないだけ良かった…

2008年05月15日

リアルタイム処理

音声のイコライザーやコンプレスなどの処理は一旦ストレートに収録しておいてから後処理で加工すればいいと思っていたからなんで単体機材があるのか不思議だった。
映像のクロマキーやカラーコレクションもそうだ。ポストプロダクション的立場だと収録時に加工されていると戻すのは不可能に近いのでできるだけ収録は加工のない状態でと思うわけだ。しかし素材が複雑に絡んだり長尺の場合はどうだろうかと。最近長尺ものの相談が来るのでふと思った。つまり何十分といった仕上げの編集でいちいち音や映像に対して全ての処理をレンダリングで調整することの大変さがなんとなく想像できる。
15秒や30秒ばかりやっているのでカット数にしても多くて10カット程度のものだ。重いレンダリング掛けても分単位で処理が完了する。
生番組でなくともクロマキーは後処理でなくリアルタイムに処理してVTRに収めた方が楽だということだ。なるほどと自分で納得した。

2008年05月16日

面白いペイントツール

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のトレタマで紹介されたソフトだ。まだ市販されてないようだがこれはアニメーションに革命を起こしそうだ。
絵を描くのがそれほどうまくなくても躍動的なアニメーションが出来上がる。CMに使えばけっこう目立ちそうだ。とはいえペイントのストロークをリピートアニメにしているだけなので最初はインパクトあるが見慣れてくるとどうかという問題もなくはない。こういったものは珍しいうちが旬である。きっとそのうちどっかのCMで使われるだろう。

2008年05月19日

昼光色は落ち着かない

玄関、トイレ、廊下、階段の照明を全部センサーライトに替えた。エコのためなのでランプは蛍光灯のものをセレクト。玄関のものは電球ソケット式のセンサー器具なので電球型蛍光灯を別で購入して取り付けた。
あとの三つはサークラインの蛍光灯で購入時にランプも付いていた。ところが一般的には昼光色の白色。とりあえず付けてみたが明るすぎるのと夜でも昼間みたいで落ち着かない。
しょうがないので新品だが蛍光ランプを交換することにした。
近くのホームセンターに行ったらなんと、電球色の蛍光ランプを置いてない。あまり普及してないのかなぁ。家電量販店に行った。すると30Wのサークラインが2本1セットでしか売ってない。店員さんに3本欲しいんですけどというとこれしかないと言う。
単品だと取り寄せになりしかもかなり割高になると。しょうがないので4本購入。エコなんだか無駄が多いような…
で、全部電球色に変えました。落ち着きます。ただトイレだけはまだ明るすぎるんで蛍光管に照明用のブラックホイルを1/3ほど巻きつけ暗くしました。
ここでもエコに反している…
ま、いずれにしてもセンサーライトは便利この上ない。歩けばバッバッと点灯してくれるのだ。執事がいて電気つけてくれてるみたい(笑)

2008年05月22日

センサーライト

常時いない場所の照明はセンサーライトに替えたのだが頻繁に1Fと2Fを行き来するのでついたり消えたりどうなのかなと思うようになって来た。
というのもセンサーライトは昼間は点灯しないよう設計してある。で、今回購入したものはあまり高機能のものでなく明るさセンサーは100ルクスに固定してあったのだ。
一般家庭で100ルクスというとかなり暗いイメージなのだろうがうちの場合窓が最小限なので昼間でも室内は薄暗い。そのため外はピーカンの快晴でもセンサーライトが働いて点灯してしまうのだ。これではエコ的にももったいないし蛍光管の持ちも悪くなる。ということで手間だが昼間は元のスイッチを切るようにした。とはいえ天気の悪い雲の厚い日はかなり暗くなるので昼間でも明かりはいるくらいなのだ。
静寂と防塵、保温、防眩のため窓の少ない分厚い壁の建物を作ったのだが副作用として昼間でも暗い、マシンの熱で冬でも冷房といったことがあるのは致し方ない。

2008年05月23日

高演色性蛍光灯

色を忠実に再現する 蛍光灯です。演色AAA昼白色は平均演色評価数Ra99、色温度5000Kで、印刷物などの色検査用、病院の診察室などに。
というわけでデジタルプリント作業部屋にこの蛍光灯を設置することに。パルックなど三波長型蛍光灯もかなり演色性は高いのだがやはりここは印刷のプロとしてこだわりたいところです。というより既につけてある天井ペンダントは買って来たときについていた昼白色だからこれではまともに色が再現できない。
シビアにやりだすとモニターやスキャナーなどもキャリブレーションしていかないといけないのだがまずは環境照明からといった感じ。
意外と知られていない高演色性蛍光灯だ。
価格は20Wグロータイプで\840、三波長だと\655、一般型だとなんと\210だからやはり高演色性は特殊用途ということになる。
とはいえ大きな工場を全てというわけでもなく20Wが4本だから問題ない。
ウチのスタジオは全て三波長タイプだ。
ビデオカメラ撮影用照明なのでこれで全く問題ない。
しかも西日本は60Hzでフリッカーレス。ありがたいことに照明が安上がりだ。

2008年05月26日

アナログ放送レターボックス化

地上アナログ放送は2011年7月24日停波する。 それまでにも2009年7月一部レターボックス化。 2011年1月常時レターボックス化というスケジュールが発表されている。
来年7月の一部レターボックス化。これが気になる。
レターボックス化されると4:3のCMをアナログ4:3テレビで見ると周囲に黒い額縁が付くことになる。
未だハイビジョンCMが普及しないのはまだアナログ放送を見ている人が多いとの見方もあるがこうなってくるとアナログ放送に対しても4:3のCMは不利になってくるわけだ。とはいえ、既に地デジをハイビジョンで見ていて4:3のCMを違和感なく見ている現状…実に悩ましい。
ハイビジョンのための設備投資 HDCAM VTR 約300万 HD-SDIコンバート約30万でとりあえずハイビジョンテープ納品は可能になる。
ただクロマキー合成をハイビジョンクォリティにしようとすると現在のカメラではちょっと辛くなる。フルハイビジョン4:2:2が記録できるのはHDCAM -SR、XDCAM422、AVC-Intra100といった選択肢になるのだがこれらはドーンと高価になる。スタジオ収録なのでレコーダーを使わずノンリニア編集機に直接録画という方法も考えられるがそれとてそんなに安いものではない。まだ暫くはSD製作が続きそうだ。

2008年05月28日

HDテープレス化拡大

SONY HD テープレス制作システム 国内での採用拡大、国内放送局16社から“XDCAM” HDを受注。というニュースが出ていた。
たぶんキー局では報道系への導入がメインではないかと思われるがSONYがテープレスを推進しているとなると現在テープのHDCAMをメインとしている放送局の流れが急速にテープレスの方向に変わっていくものと想像できる。XDCAMも青色レーザーのディスクから半導体メモリーへの転換も進行中だ。
XDCAMが放送局に導入された理由としては今回の422の発売が大きいように思われる。それまでのXDCAMはあくまでも業務用クラスだったからだ。 XDCAM422になってやっとフルHD1920/4:2:2記録になった。そう考えると1440で4:1:1程度しかないHDCAMは近いうちに消えていく運命にあるのは間違いない。
気になるのはCM搬入フォーマットなのだ。現在はHDCAM/HDCAM-SRだけなのだ。SRが主流になるとは考えにくい。ブルーレイXDCAM422になるのかXDCAM EXになるのか。
いずれにしてもCM搬入は近いうちにテープレスになることは間違いないだろう。
そう考えるとウチのスタジオも早まってHDCAMを入れるのはよそうと思うわけだ。
入れたとたんにXDCAM受け入れOKになりましたなんて言われたら350万ほどの投資が無駄になってしまう。
もしXDCAM EXでの搬入が可能になったらどうなるか。カードリーダーはなんと3万円。SxSメモリーは8GBで5万円ほどかかるが何万回も使い回しができるので問題にならない。ほぼ使い回しをしていないテープに比べればエコそのものである。エンコード、デコードのアプリケーションも増えつつあるので制作会社、広告代理店、放送局にとってもメリットは大きい。なんといっても最高画質はフルHDで35Mbpsというコンパクトサイズだ。
15秒CM1本50MB程度のサイズになるのでADSL回線でもIT使って転送できるのは大きな革命になりそうだ。

2008年05月29日

電源

家庭で使う電気容量が一昔に比べると急激に増えてきている。いくら省エネの機器が出てきたとはいえ反比例して機器が大型化しているわけだ。
冷蔵庫でも昔は200リットル程度だったものが今では400リットルオーバー、エアコンでも今では一部屋に一台。テレビは大型化し40〜50インチも珍しくない。
ドライヤー、IH炊飯器、IH調理器具、電子レンジ、オーブントースター…きりがない。
これに加えてパソコンや仕事の機器を入れるわけだから一般的な40A程度のブレーカーでは容量不足になってしまうわけだ。
ウチのスタジオではある程度機器が増えることを想定して75Aにしてある。しかし小口のブレーカーは20Aである。コンセントの配分を間違えるとブレーカーが落ちてしまう。
今回、 ※1「まちのシール屋さん」で導入する機器はプリンター、ラミネーターともに1000Wというけっこう電気喰いのマシンだ。ワークステーションも数百ワット、モニター…ということで増設することになった。
販売店の方からアースの設置を指摘されたらしい。日本の家電では洗濯機や台所など水周りの機器、エアコンにはアースを取り付ける習慣はあるがそれ以外のコンセントは2Pのものになっている。ところがパソコンやオーディオ機器などは3Pのプラグが付いているものが多い。どこまでアースの必要性があるのか、アースがなければどんな不具合があるのかあまり知られていない。乾燥エリアでの機器使用に対してもアースが必要であれば家庭のコンセントは全て3Pになっているだろうからなくてもかまわないということになる。
ただ業務用機器ということで僅かな不具合も、多少の費用がかかっても安全対策をしておくべきだという考え方はある。そこは費用対効果ということになるのだが…

※1「まちのシール屋さん」
広告関連事業として別に立ち上げた大型プリントサービス。
当ブログと関連のある事柄についてはご紹介させていただきます。

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