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2008年10月 アーカイブ

2008年10月02日

ネット環境

今まで何度も書いているが田舎ゆえ光ファイバーをなかなか引いてくれない。 世間では光がADSLを追い越したとの報道も。
最近では番組やVPモノの編集も増えてきておりWMVのチェックでも50MBを軽く越えている。
ADSLはダウンロードが速いもののアップロードは極端に遅い。
ADSL回線で上下同速度なら光にしなくても現状なんとかなるのだが今の状況で50MB以上のデータを送るのは亀というよりカタツムリに近い。
忘れた頃に届いていた…みたいな(笑)
光になればGB単位でもやりとりができるという。
そうなればハイビジョン画像でも素材のやり取りが出来たりする。
NTTさん早く引いてくれないかなぁ。

2008年10月03日

こんな製品があったら

デジタル一眼のムービー化、業務用ハイビジョンカメラのメモリーレコーダー化。しかし気になるのが記録フォーマットだ。
メディアもSDやP2、SxSなど様々。記録フォーマットも同メーカーであっても何種類かある。
編集システムをも含めて一括で入れる時はいいが買い足しもままならない。
そこで最近やっと出てきたポータブルレコーダー。カメラに接続してHDDやメモリーに録画できるものだ。
IEEE1394やHD-SDIが主流だがHDMIのものがあるとデジタル一眼にも使えそうだ。
そして記録フォーマットにCanopusHQ。つまりトムソン・カノープスからHD-SDI/HDMI入出力のSDメモリーレコーダーが出たら面白そうだ。
しかもHD-SDIとRS-422でVTRとのシンクロ編集も可能…ちょっと欲張りだが、これで30万円だったら買います(笑)

2008年10月05日

社会動向

ここんとこの経済恐慌を臭わせる報道はどうも無視できなくなってきた。
こんな片田舎にもじわっと影響の波が押し寄せてきそうな感じだ。
あくまでも個人的な評価ではあるが。
もう少し様子を見るため自社の設備投資も凍結である。
縮小するほどの規模はなくこれ以上小さくなりようがないので出費を抑えるくらいである。 とはいえ、現状維持が最適かというとそうもいえない。
より合理的な制作方法の追求と市場の変化に対応した新商品の開発は継続して行わねばならない。
どんな時代でも楽して生きて行きたい。そんなわがままを実践するためにも先行努力は必要なのだ。 時代に振り回されるのではなく先に行って待っているのだ。
不況には不況に向けた商法がある。

2008年10月08日

今更ながらSSD

SSDとはSolid State Driveの略、つまり半導体メモリーをHDDのように使う名称である。 オーディオの世界で今更ながら注目されている。
iPodやウォークマンでおなじみの携帯音楽プレーヤーは既にメモリーなしでは考えられなくなってしまっている。
何を今更なのか、ハイファイオーディオの分野だ。
この分野、いかにも保守的でターンテーブルを使ったレコードプレーヤー、真空管アンプなどが新製品として売られている世界である。
CDプレーヤーなんて数千円で買える時代に100万以上もするCDプレーヤーが存在する。
デジタルなのにどこか違うのか?  例えばパソコンのCD-Rドライブは数千円のものだ。
安いからってデータが間違うことはない。音楽CDの中身もデジタル符号しか入ってない。
なのにどうして100万円のCDプレーヤーがあるのか。 
一つはDAコンバーターの精度だ。 デジタルをいかにアナログっぽく変換するかというところに特殊な回路を開発したりするわけだ。

しかしこれとてスーパーオーディオではアンプの分野に引き渡すこともある。
ではデジタル出力を持つ数千円のCDプレーヤーに100万円のデジタルアンプを接続すればいい音がするのか? 実はここにもこだわりがありCDの円盤をどれだけ綺麗に回せるかで音に違いが出るというのだ。 そのため手造りのような精度で作られたターンテーブルにCDを乗せて再生するプレーヤーが存在する。これも100万くらいはするのだ。
しかしデジタルの場合メモリーに一旦入れてしまえば外部クロックの精度で再生することが出来る。 これを実現したのがSSD音楽プレーヤーということなのだ。
では非圧縮記録できる数万円の携帯メモリープレーヤー+100万円のデジタルアンプで超弩級の音質が得られるか?
さらにこだわるとクロックの精度がある。 一般的には水晶発振、クリスタルロックを使うのだがこれが物足らないと言うツワモノがいるのだ。
つまりオーディオのゲンロックを司る発信器が存在する。
さらにその発信器の電源を安定供給するための電源装置…もう、きりがない。

そんな違いが気になる耳になりたくない(笑)

2008年10月18日

機材選定

とあるプロダクションに頼まれて撮影機材一式を選定することに。
自分で買うのも趣味半分だが人の機材をいろいろ考えるのもけっこう楽しいものだ。
自分のお金でないだけにけっこういい機材を選べる(笑)実際には予算範囲はあるのだが。
しかしこれだけフォーマットが増えると基本のフォーマットを何にするがが大きな問題になる。
将来的にこのフォーマットは続いていくのか?他者とのデータ互換は大丈夫か?
現場での取り回しやランニングコスト、あらゆる観点で検討しなければならない。
その時点で使い易いカメラだからとか業界で現在最も普及しているからみたいな選択基準もあるが規模が大きくなればなるほどそんな主観ではあとで後悔してしまうのだ。
さらに音声機材、編集機材も一式ということだ。音声系はあまり流行り廃れがないのである意味少々高くてもスタンダードなものを選んでおくのが無難である。
編集機材は安定性、サポートなども考慮する必要がある。かといってけっこう進化が早いのであまり高価なものは採算が取れない。
などなどいろいろ考えているわけだ。
日頃から趣味半分でこのあたりの機材情報はチェックしているので大体流れはわかっているつもりだ。
それだけに迷う迷う(笑)

2008年10月19日

ライトバンクリベンジ

ついこの間この手のライトバンクを調べたときRIFAにはハロゲン500Wタイプしかなかったしセットで11万円もしていた。
そのためクールライトのバンク部分だけを購入したのだが組立て、総重量を考えるとロケに持っていけるようなものではなかった。
久々にホームページを見てみると…なんと価格が下がっている。Newと書いてあるではないか。
組立てムービーを見るとソケットがE26?電球がつけられるのか?ということで調べると電球型蛍光灯タイプのものが発売されているではないか!
ということでそれがこの写真。100Wタイプの蛍光灯が6灯つけられるようになっている。価格もハロゲンタイプと似たようなものだ。
ハロゲンだとデーライトとのミックス光になる場合補正フィルターを使うことになり光量が下がるが蛍光灯の場合はそのままデーライトで使えるので効率がいい。
なんといっても熱を持たないというのは大きなメリットだ。消費電力が少ないので家庭用コンセントで10セットくらいまで点灯できるのはありがたい。
スタンドやレフ一式入れるケースが付いて3Kg弱。2セットでも6Kgだからユニキットの22Kgに比べると相当軽い。これに超軽量の折り畳みスーパーレフを組み合わせればけっこう広範囲の撮影に使えるのではないか。

2008年10月20日

一人の可搬重量

若い頃はけっこう力仕事もやっていたので重いものを運ぶのは苦ではなかった。
しかし年をとりデスクワーク中心になると全く使い物にならない(笑)それでもまだ引越などでは家族に頼られるのだが…
というわけで今回ライトキットを持ちまわって照明サポートをした結果限界を超えて筋肉痛とプチぎっくり腰に見舞われた。
ではどのくらいの重量が適当なのか。
基本はノーライトと考えていた。三脚も面倒だとグライドカムを装着しスタビライザー撮影で全てこなせないかと考えたがそうもうまく事は進まない。
カメラはHVX200、ハンディカメラとしては重いほうで手持ち撮影は厳しい。そのため三脚かグライドカムを使うしかない。
見た目とフレアー防止のためマットボックスを取り付けているため総重量は約4kgカメラバッグが2.5kg三脚が5kg。小物も入れると約12kg。
グライドカムはベストとアームで9kg。
中古で購入したRDSのライトキット、ユニキットは650W×3とアルミケース、スタンドで22kg。
ストレートライティングならこれでいいのだがCM場合は面光源に変換するのでディフィーザーやレフ板、センチュリーなど15kgほど追加される。
ここまでくると一人で設営するのはほぼ限界を超えるのだ。
三脚とカメラで10kg、照明と音声で10kgくらいが適当ではないかと。
しかも1日ロケ場所は2箇所以内。
物理的限界を決めておかないと軽く請けた後で後悔するのは自分だからね…

2008年10月21日

ロケダメージ

なんとかロケを軽微なものにしようと考えたりしているがやはり撮影後はなんとも肉体的にも精神的にもダメージが大きい。
もともとインハウス指向で仕事をしてきた人間なので365日室内仕事でもフラストレーションがたまるということはあまりない。
ところがロケやスタジオ撮影だともちろん肉体疲労もあるが多くの人間と接し、喋りまくり、ある意味興奮状態にもなるわけだ。
もちろんそのこと自体は楽しく刺激にはなるのだが編集繁忙期にこれがインサートされるとロケ後のダメージが仕事サイクルに影響してくるのだ。
スタジオ撮影でさえその影響はある。しかも撮影中は全く他の仕事が出来ないわけで急ぎの場合は早朝や深夜作業になったりするのでますます生活サイクルが狂ってくる。更には食生活にまで影響は及びロケ弁当や時間のずれた食事、量、打ち上げの深酒…
とはいえ嫌いではない。このジレンマをどう解消していくか。

2008年10月22日

RIFA-F

LPLクールライトのバンクはある意味失敗したので(スタジオに使っているので無駄にはなっていないが)慎重を期すため今回は800*800を1セット注文した。 本日届いたので早速組み立ててみる。
クールライトのバンクに比べるとかなり造りも良く、なんと傘を広げるように一発で広げられる。800*800とかなり大きいが安定しているしディフィーザーの取り付けも見た目がすっきりしていてこのあたりもLPLとはかなり設計が違う。大満足である。
しいていえばスタンドがバッグに入らないことくらいか。灯体が大きいためセットのスタンドも大きなものを組み合わせているのだろう。
スタンドは沢山あるのでセットでなくても良かったかと思ったが金額をよく見るとセット価格はスタンド分くらいの価格が安くなっているようだった。詳しく見てないが…
なのでもう1セット注文したのだがやはりスタンドとバッグのセットにした。
早速点灯テストしてみた。クールライトと若干色温度が異なる。
RIFA-Fは三波長だが東芝ネオボールZ昼白色なのでパルック的と同等とすれば5000Kとなる。しかし見た目はクールライトより青白い感じだ。クールライトが少し古くなってきたのかディフィーザーに色が付いているのか…

気になったのは明るさだ。価格から見てもクールライトの方が明るいと考えていたのだがRIFAの方が見た目1.5倍くらい明るいのだ。
ここで一通りのスペックを並べてみよう。
■クールライトバンクタイプCLB-2280 \179,000
57W×4灯(228W)、6000K、バンク面750×950(0.71㎡)内部シルバー、総重量4.75kg。
■RIFA-F 80*80 6灯 \96,600
21W×6灯(126W)、500K、バンク面800×800(0.64㎡)内部白、総重量2.7kg。
単純には比較しにくいがロケにはRIFAを多灯で持ち込むのがかなり有利なようだ。
小規模な1~2名程度の人物入り撮影なら2灯もあれば事足りそうな感じだ。
なんといっても軽くて設営が楽というのがいい。ただ蛍光灯のランプだけは付けたまま畳めないので6個別々に外さないといけない。
撮影後は電球ほどでないにしろけっこう熱くなっているし少しこのあたりが面倒である。
蛍光灯を熱いまま入れられるハードケースを自作するというのもありかも。
熱いといっても紙が焼けるほどの温度ではないので軍手で外せる。
スタンド2.3kg、ケース1.2kg、灯体2.7kgだから2セットで総重量11.2kgとなる。
まあまあ許容範囲か。

2008年10月23日

バンクを使って撮影

早速撮影に使ってみた。
うーむ、これはいい。
スモールサイズのバンクをフットライトに使ってみた。
今回は美人のモデルさんだったのでこのフットライトが実に有効だ。
女性撮影には特にいいようだ。

2008年10月27日

編集室増築?

5年目ともなると機材がどんどん増えてきて収納しきれなくなってきた。
現実は厳しいので妄想レベルだがもっと大きなスタジオを建てたいなとか考えたりしている。
もう少しスケールダウンした発想として増築がある。
CGの図のように茶色の床部分が現状である。約20畳。
右のグレーゾーンは現在何もない。
スタジオは2階なので横に2階を増築することになる。
1階部分は現在青空駐車場になっているので柱だけ立てて2階だけの建物にしようかと。
母屋との隙間3.4m、スタジオの幅5.7m。
面積にすると約11畳になる。
そこで編集関連を丸々移動したらどんな感じになるかCGでシミュレーションしてみた。

メリットとしては撮影スタジオが広くなり、編集室を撮影時の控室として使える。
編集機の音が大きいが、同録撮影時でも編集マシンを稼動させておくことが出来る。
CGの図のような何もない状況、実はこれは仕事を始める前ここが単なるプライベートホームシアターだった頃そのものなのだ。
まぁ広くなったらまたいろんなものが欲しくなるのでいたちごっこではある。
バブル経験者としては崩壊後の悲惨さを横目で見てきたため今回の大不況、他人事のように見えないのだ。
意外と日本人は冷静のようだが…
というわけで単なる妄想だけで終わりそうな今日この頃(笑)

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