今年はこのデジタルサイネージシステムを深く追求してみようと思う。情報の氾濫と言われるが広告業は情報を発信しなければ始らない。ローカルの場合電子POPとしてのデジタルサイネージが面白いのではないか。
人件費削減、大人しい県民性などを考えると店頭での接客はあまり積極的に展開しにくい。かといって商品を置いているだけでは積極展開にならない。
そこに電子POPが店員ロボットと化して活躍できるのではないか。素人発想ではあるが…
一方、店内にテレビ画面があっても見てくれるのかという疑問がある。
商品との連動、価値のある情報、注目される画面展開、音声構成など演出面での工夫は重要度が高い。
どんな顧客にどのポイントでどのような情報を提供するか、購買意欲を掻き立てることが出来るか。そして情報更新。いつも同じ情報では見る方も飽きてくる。
いろいろシステムを考えていくと難しい事柄も出てくる。
簡単ではないからビジネスチャンスであるとも言える。
シンプルでコストのかからないシステムでないと普及しない。
こんな不景気のときに何やっても無駄だよという声もあるが何もやらないわけには行かないのは小売店も同じことである。
実はこのデジタルサイネージ、1980年代ニューメディアなどが流行したときにも出てきたものだ。 ここにきてまた再燃している理由は何か。ハードの低価格化、ネットワークの普及、多メディアになりすぎたが最もダイレクト訴求できるメディアなど。
10万円そこそこで30-40インチのディスプレイが手に入るようになってきたのだ。
この価格破壊はチャンスである。
店舗改装しても何百万かかるわけだが壁一面がディスプレイだったら…中の映像が変わるだけで内装が一変するわけだ。
最近ライブのステージやテレビの音楽番組でも背景のセットに大型画面を配置しているものが多い。これは作り物のセットだとイメージ転換するのに大変なコストがかかるが全面がディスプレイだといくらでも背景イメージを変えることが出来るというコストダウンからきている。 つまり変幻自在の大型ディスプレイ。
情報内容もさることながら内装材としての使い道もあるわけだ。
そんなこんなを今年は深く研究してみたいと思う。