こんな未曾有の不況真っ只中で遊んでばかりいるわけにはいかない。
仕事面において私の守備範囲としては根底に技術開発、応用に職人的作業、これは撮影や編集になる。ちょっとややこしい表現になったがシステム構成や新しい道具の開発などは楽しくやっているが実際の撮影や編集はそれほど楽しんでいるわけではない。ただ職人的繰り返し作業は嫌ではないのでそれなりに素早い作業、オーダーに的確に応えるなどは追求してきた。その中にある程度のクリエイティブ要素は含まれるとはいえ純粋に企画をしているわけではない。与えられた素材をいかに良く見せるかという表現技術でしかない。CGだけやっていた90年代のことを考えればずいぶん守備範囲は広がった。
しかしそうも言っておられない状況である。不況もそうだがご鳥取ローカルの業態、人材において待っていてもやりたいような企画が出てこないのだ。
クリエイティブなことが嫌いというわけではない。しかしもともとが理科系の発想しかないので文科系的ボキャブラリーがない。感情表現などを文章にしたりすることが非常に苦手なのだ。ここのコラムを読んでいただければわかると思うが(笑)
以前もやろうとして発想だけで止まっているだけなのだが…
CM企画のテンプレートである。
基本はどこかで見たようなストーリーになるかもしれない。目的は表現したいことが技術的に可能なのか、費用はどれくらいかかるのかローカルをベースにした制作プロセスをシミュレーションしたものをあらかじめ作っておこうというものだ。
数年前まではほとんど静止画CMしかなかった鳥取のCM。そこに静止画素材を動かしフリー動画素材を加えて動くCMを広めてきた。そして最近ではスタジオでクロマキー撮影したりロケにも出かけたりして表現を広げてきている。しかしそれを理解して企画をしてくれるプランナーがなかなか存在しないのだ。なんの制約も考えず企画を持ってこられるとたいがい予算オーバーでNGになってしまう。予算に合わせた企画をするというのがローカルには難しい。経験値が少なく予算が極端に少ないからだ。
そこでテンプレートにして制約事項をあらかじめ設定して予算も提示しておけばそのシチュエーションの中でストーリーを広げてもらえことが出来る。
そのようなテンプレート企画書、絵コンテを自前で作ってみようと思ったりしている。
コメント (2)
サンプル映像など出来たら是非公表してください。
こちらもデジタルフォトフレームをプチデジタルサイネージとして展開を計画しています。
テンプレートが応用できるようであれば仕事お願いできるかも。
投稿者: datajiro | 2009年02月25日 20:25
日時: 2009年02月25日 20:25
プチデジタルサイネージ、提案効果がありまして某携帯会社さんの店頭で11店舗、短期イベント用ではありますが稼動しています。
今後代理店さんがそのセットを貸し出しするそうです。
企画とコンテンツで利益を得るシステムだそうです。
投稿者: フジのん | 2009年02月26日 07:42
日時: 2009年02月26日 07:42