今までロケではカメラの液晶モニターで済ませていた。しかしやはり3インチ程度の画面サイズでカメラ情報も画面の中に満載表示されるのでフレーミングなどをしっかりやるにはかなり厳しい。またその場でのクライアントチェックしてもらう場合でも3インチではなんとなくでしかない。
ではどうして今まで外部モニターを使っていなかったかというと、荷物が増えるからと言うのが大きな理由である。
カメラはバッテリー駆動が当たり前なのだがモニターをバッテリー駆動させようと思うと大容量のバッテリーカー必要になってくる。
せっかくカメラが小型なのにモニターを持ちまわるというのはいかがなものかと…
しかし最近のモニターはどんどん進化してきた。ちょっと前だと高機能なポータブルモニターは30〜50万円と小型カメラ並みの価格だった。
ここにきてリーズナブルでも高機能なものが出てきたのでやっと選べるかなと。
サイズと重さは非常に悩むところである。大型の方が見易いに決まっているが17インチなんてモニターを現場に持ち込めばそれだけのセッティングにかなりの労力を持っていかれる。だいたい7〜8インチが主流のようだ。ここに挙げているモニターは今月発売のSONY LMD-940W 実売25万円のモニターである。サイズは9インチだが画素は800×480ドットとあまり高画素タイプではない。ただ現場ではあまり細かいところまで見えないのでこの程度でいいのではないかと。
HDの撮影時にはシビアなフォーカス合わせのための拡大機能があると便利なのだがこれにはない。これより高価だがパナソニックのBT-LH900A約40万円ではピクセルバイピクセル表示が出来、19インチモニターで見ている程度の拡大画面表示が出来る。
欲を言い出せばきりがない。これらのモニターにはウェーブフォームモニターが内蔵されている。映像レベルがグラフで表示されるのだ。最近の小型カメラには本体にもその機能が内蔵されるほど一般的な機能になってきたが以前は専用モニターを現場に持ち込んでいて価格も波形とベクトルを合わせると100万近くもしていた。
そう考えると各種モニター機能が内蔵されてこの価格は安いのかもしれない。
ただバッテリーや充電器、遮光フード、ケース、スタンド、カメラ取り付けアーム…などアクセサリーを含めるとけっこうな価格になってくる。
その前にフルHDのカメラに買い換えた方がいいかな…いや、まだHD納品じゃないし…とまぁいろいろ妄想は続くのでした(笑)
