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4:4:4にこだわる

コンピュータで扱う静止画ではあたりまえのRGBだがテレビの世界では4:2:2が最高画質とされた時代が長かった。
やっとテレビ映像がパソコンで扱えるようになりRGBという概念が出てきたというわけだ。
いまやビデオ編集といえば全てデジタルだし、ほとんどがパソコンで動いているノンリニアになりつつある。
そして合成やカラーコレクションなど日常茶飯事である。そんな時代に4:1:1や4:2:0、LongGOP圧縮、1920pixel幅に対して1440や1280などピクセル圧縮、8bitと特殊効果をかけるには問題の多い事項だらけである。
放送でも使われているDVCAMなどは4:1:1、8bitなのでクロマキーには全く使えない。ちょっときつめのカラーコレクションをかけようと思うと 8bitではすぐに破綻が見えてきてしまう。最近ではシネガンマで撮影出来るカメラも増えてきたが12bitでフルレンジ記録できるカメラがあれば後処理でなんとでもなる。

そしてクロマキーは4:4:4でないと綺麗には抜けない。4:2:2ではエッジがずれたり残ったりギザギサになったりとかなりクォリティが下がる。それをごまかすために合成エッジをぼかしたり食い込ませたりするのだが決して綺麗ではない。
クロマキーはクロマ解像度だけではない。色深度分解能にも影響する。
背景色に似たような色の服を着ている場合でも色分解能が10bit、12bitなどと上がっていけば分離し易くなる。そんな細かなドットレベルで合成をやっているとビットレートの低い素材で加工する気が起こらない。
ハイビジョンのRGBベースバンドでは3Gbpsで扱うのだがHDVは25Mbps…なんと1/120にもなる。まともな画像になるはずがない。
こってり色が乗ってエッジがシャープでエンハンスなどの加工のされていないベースバンドの素材で加工がしてみたい。圧縮は1/5までにして欲しいものだ。

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2009年08月31日 20:17に投稿されたエントリーのページです。

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