放送機器と業務機器の違いがある程度見えてきた。
パナソニックではP2を放送用、AVCHDを業務用にしていこうという動きのようだ。
ソニーは放送用ではXDCAM422、業務用はHDV?実は業務用にXDCAM HDとXDCAM EXが存在しており微妙。
いずれにしてもHDCAMからXDCAM422に移行しようとしているようだ。
ところがソニーのテープレスは実に牛歩である。
いまだHDCAMは鎮座しているし映画用はHDCAM SR。HDVもPCカードにハイブリッドで記録できるようになったとはいえメモリー録画オンリーなのはXDCAM EXのみである。
しかもXDCAMの場合デッキという存在がある。今回出た光ディスクドライブがなんと310万円もするのだ。パナソニックのP2だと60万円程度である。やはりソニーはテープデッキの呪縛から抜け出せないようだ。しかし地上波放送局でのXDCAM422導入が進んでいる。
将来的なことを考えるとメカ部分の残るXDCAMはいずれ消えざるを得ないと思うのだがこれもブルーレイを開発して単独展開しているソニーの苦渋の選択か…一度世に出したものは簡単に廃盤にできない立場なのだ。
その点パナソニックはかなり先を見てP2を展開してきたが今やっと本領発揮してきたというところか。メモリー価格が高いため素材交換用に使えないと言うネックが残っている。ここは光ディスクでもいいのではないかと思うのだがメモリーにこだわるパナソニックとしては次の展開が楽しみだ。