CEATEC JAPAN、Inter BEE と秋は大きな展示会がある。
それに向けて各メーカーは新製品の開発スケジュールを作っていく。
他社との競り合いは激しく、戦略を間違えると大きな市場に取り残されることになるからだ。
逆に同じような戦略で各メーカーが動くので新鮮味がないというのが昨今の印象ではある。
業務用映像業界では1980年代、デジタルVTRが登場して以来大きなデジタルの波の上で動いている。
デジタル特殊効果、カメラのデジタル化、パソコンによる編集、そしてテープレスへと突入、次はIT化か?
テープレスは各メーカーごとにフォーマットが異なるためどこが主流になるか未だ予測できない。
業務用テープフォーマットで成功を収めたSONYの独占状況は崩れ始め、いよいよテープレスでボーダーレスになったといえるだろう。
パナソニックもP2でかなり面白い展開になってきたが最近はAVCHDに力を入れ、安価な小型マシンばかり出している。
デジタル一眼レフのハイビジョン動画によりカメラはコンパクトな低価格機種でも充分綺麗な画像が撮れるという認識が広まった。
数年前、ウチがHVX200を導入した時、カメラを見て「これで撮るの?」と言われていたものだ。なので撮影費用は低金額に設定していた。
しかし最近やっと状況は変わってきたようだ。
地デジが100%普及すると高精細ハイビジョン画像の認識は変わっていくのだろうか?
SDは画質が悪いからHDで作って欲しいという言葉を未だ聞いたことがない(笑)
HDがコストアップという認識さえない。ご当地ローカルでは放送できるテープに仕上げてくれれば何でもいいというレベルなのだ。
そこの意識が変わらなければHDを導入しても自己満足でしかない。