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2009年11月 アーカイブ

2009年11月03日

5D Mark2を使うなら

デジイチの動画撮影ではレンズ交換によるホコリ混入が致命的になる。なのでレンズ一本にボディ一台としてレンズ固定で使いたい。
ならばどのレンズを選択するか。
まずはどうしても使いたいのがTS-E24mm F3.5L II。
映画用のプライムレンズ並みの歪曲のないレンズでしかもシフト、ティルトができる。208,000円
建物を入れ込んだワイド撮影には威力を発揮するだろう。
もう一本はEF85mm F1.2L II USM 超明るいレンズでぼかしを生かした人物撮影にはぴったりである。179,800円
これにそれぞれボディEOS5DMKII 255,200円×2
単焦点では機動性がスポイルされるので汎用カメラにPMW-EX1R 714,000円
これと8インチクラスのHDMIモニター。
こんな構成はどうだろう。

2009年11月04日

フォーマットが決まらないと…

カメラを何にしようとか、編集機をどんなスペックにしようとかいろいろ検討しているのだがCMのファイル搬入フォーマットが決まらないと編集機が決まらない。
おそらくHD-SDIでデッキと繋ぐという形態はなくなるとは思うがエンコードの種類によって編集ソフトも変わってくる可能性がある。
メインはアフターイフェクトなのでAEで書き出したものがそのまま搬入できれば非常にシンプルになる。
現状はAEからMXFファイルで書き出すことは無理でPremiereやEDIUS5などを経由することになる。
このあたりのフォーマットはカメラにも関係する。
XDCAMEXカメラが有力ではあるが5DMarkⅡやAVC-Intraという選択肢もなくはない。
そうなればまた編集ソフトが限られてくる。
ハイビジョンでクロマキーをしようと思えばAVC-Intraあたりしか選択肢がない。現状読み込めるのはファイナルカットとEDIUSのターンキーにオプションを付けた高価なシステムになる。

そんなこんなを考えていると結局2011年を待ったほうがいいのではないかと思ってしまう。現時点ではフォーマット乱立で組み合わせが非常に難しい。
64bit対応も完全とはいえない状況なのでメモリー不足が気になる。

あと一年半… 設備投資は凍結なのか??

2009年11月05日

機材選定のつづき

編集機、カメラは現状不確定要素が多いため2011年近くまで保留とした。
ところが編集機以外のパソコンがかなり古くなってきた。
3台あるのだが1台は既に遅すぎて最近は立ち上げてない。
1台はwebやメール、フォトショップ、イラストレーター、3DCG、経理、スケジュール…など編集以外の作業をこれでやっている。
もう一台はバックアップ用に購入したものでメインで使っているPCとほぼ似たようなスペックだがadobeのスタジオセットが入れてある。
OSはXPで機能的にはメインで使っているマシンより上なのだがなんとなく使い辛くてナレーションの録音にしか使っていない。

というわけでメインに使っているPCをリプレイスしようと思っているわけだ。
実はこのマシン、windows2000なのだ。しかもフォトショップはv6、イラレはv9と時代物。いろいろと不都合も出てきたというのが理由である。もう6年も使っている。
いろんなものが入っているので入替えがややこしいと思いついつい使い続けているのだ。
どうせ入れるなら64bitでSSDをメインディスクにして…などと思うとまたハードルが上がってしまう。
というのもやはりメインに使うマシンだとプリンターやスキャナなどの周辺機器を繋げないといけないのだが64bitとか特殊仕様にすると不具合が出たりするものだ。

こんな仕事をしているのでコンピュータにむちゃくちゃ詳しいと思われがちだがPCの創生期から触っているので不安定なコンピュータのイメージがトラウマとなり自分で内部までいじる気にならないのだ。
初期のワークステーションやパソコンは少し動かしただけでも不具合が出たり気温や天候によっても調子が変わったりなんてこともあったくらいだ。
電源を落としてしまうと翌日立ち上がらないなんてこともありワークステーションは3年間電源入れっぱなしだったこともある。

というわけで編集機はターンキーで購入することも多くなりパソコンも家電並みに買って来てすぐ使えるマシンになってくれないかなぁと思う今日このごろである。

2009年11月06日

今更デジベ再考

年間ベーカムテープを600本近く消費する。
ドロップアウトが出るとやり直しが出てよけいに手間がかかるので常にニューテープである。
1本¥1,500として年間90万円にもなる。

デジタルベーカムの中古がかなり安くなってきた。
状態のいいもので100万、安いもので50万からある。
デジベだとドロップアウトの心配はほとんどないのでテープは使い回しが出来る。
最初にニューテープ100本ほど出してしまえば後は回収したもので賄えるだろうか?
代理店には放送の終わったベーカムテープが山と積まれている。
デジベになれば廃品処理も不要になりエコである。
ただCMテープ仕上げ費用にはテープ代金も入っているので回収するならテープ代を引いてくれと言われそうだ。
そうなればこちらの設備投資は無駄になってしまう…

やっぱりファイル搬入を待つべきか。あと一年半。

2009年11月09日

現実的な選択【編集】

お金をかけずにハイビジョンCM納品を効率的に実行する方法。

新しいことをする場合、ついつい道具から入っていくというのが自分の性格である。
何か買いたくてうずうずするのは趣味的な部分でもある。
しかし後で思うと仕事の道具は眺めてニヤニヤするようなものでもなく、買う時は仕事の道具だからとけっこう高い買い物を平気でしたりする。
だから、なんでこんな高いもん買ったんだろうと…後悔する訳ではないが意外と気持ち的に残らないものだ。
で、今回のHD化も冷静に考えてみるとどんなことが出来るかシミュレーションしてみた。
現在使っている編集機はHD対応である。ただターンキーのためメモリーが2GBとちょっと物足らない。AEでHDの15秒を編集するとき10レイヤーを越えるようなものはかなり落ちやすい。そこでもう少しメモリーを節約できることを考えてみる。

1280×720で編集という方法である。画面サイズはフルHDの1/2になるのでメモリーも半分で済むわけだ。撮影も720/30Pで行う。撮影メモリーも節約できる。
ただHVX200の720Pはバリカムだと水平解像度1280あるのだがこの機種は960しかない。クロマキー撮影の場合は1080Pで撮って720Pに加工した方が良さそうだ。
CM搬入時に720PモードはたぶんないだろうからP2カードに書き戻しする際1080/30Pにリサイズすることになる。

こうすればアーカイブの容量も節約できる、レンダリングも速くて済む。
問題は解像度だがフルHD(1920×1080)を満喫するには50インチ以上のフルHDパネルで1m以内の距離で観賞(むしろ観察)しないと判別が付かない。
つまり1280×720でも一般家庭での観賞ではなんら違いを認めることはないだろうと言うのが僕の見解である。さすがにSDのスクイーズワイド(720×480)をアップコンすると30インチクラスのテレビでも差が見えてしまう。とうわけで2011年CM制作はHD化という方向で動いているが設備投資ゼロの可能性も視野に入れることにした。

老後のことを考えると節約もありなのか… なんてね♪?

2009年11月11日

新チャレンジに感激

リコー“ユニット交換式”デジタルカメラ「GXR」

こんなカメラが欲しかった…

個人的な趣味として新しい技術が開発されるとその応用の何年か先を妄想したりする。

ユニット交換カメラの発想はまだデジタルカメラという概念のない時代、メモリーに音が録音できるようになった頃だから30年くらい前だろうか。
こんなカメラが出来たら面白いなと発想したのがまさにこのリコーのカメラにそっくりである。

レコーディングユニットを交換するとビデオカメラにもなる、撮像素子を交換すると高精細な静止画記録も出来るというものでスケッチまで描いていた記憶がある。

今の時代は技術が進歩して画素数が上がればカメラ本体を買い換える。記録媒体や記録フォーマットが変わるとまた本体ごと買い換えるというのが当たり前になっている。
一眼レフでもマウントが変わってしまうとレンズは使えない。

やはりこれからは電子機器本体もエコでないと生き残れないのだ。

コレ買うかって?
もう少しユニット展開の将来が見えたら買うかも…

2009年11月17日

凄いのが出てきた!

こんなに小さくてコンパクトフラッシュメモリーに超高画質で録画が出来てしまう。

これをEX1Rに繋ぐとクォリティの高い4:2:2で収録することが出来る。
最高で160MbpsI-flame mpeg2というからカノープスのHQコーデックくらいのクォリティなのだろうか。
余裕でクロマキーに使えそうな気がする。
EX1Rの最高画質は35Mbps mpeg2Long-GOP 4:2:0だからクロマキーには不向きなのだ。

とはいえクロマキー収録のためだけに\378,000(税込) か…微妙ではアル(笑) 使用頻度から言えばかなり高く付きそう

2009年11月20日

SONYからNXCAM発表

記録はAVCHDでカメラ部分は既に出ているHVR-Z5Jとほぼ同じと言うことだ。
不況が長引く中ビデオ業界も低コスト高画質の方向へどんどん進んでいく。

撮って編集して完パケまでやるにしても業務用レベルで100万円かからないかもしれない。クォリティもハイエンドに対して昔ほど見劣りしないのが最近の傾向だ。
それにしても未だフォーマットの乱立は収まらず増えるばかりである。
AVCHDはもともと民生用ということもありパナソニックもソニーも同じ規格のようだがそれより上位フォーマットに互換性は全くない。
結局今回のようにZ5Jとカメラ部が同じで記録部分の入替えならセパレート型にしてドッキングマウントに共通性を持たせれば良さそうな気がするのだが。

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