« 特機 再び! | メイン | 7Dより5DMarkⅢを待つ »

特機 再び!(2)

早速いろいろ妄想シミュレーション。
コストダウン案でタミヤのギヤーボックスを考えてみたが全てを手作りと言うのはやはりハードルが高いなと、ちょっと断念気味(笑)
コストダウンはいいのだが作ってみてからトルクが足らないとか滑らかさがイマイチなどの問題が起きそうな気がしてきたのだ。
そこで数年前導入を計画していたツール群を再び復活させてみようと調べてみた。

モーションコントロールの最も要になる動力源を何にするかが大きな問題だ。
スピードコントロールが出来て持ち出し可能といった簡単なツールがなかなか思いつかないのだ。 で行き着いたのがリモコン雲台。
写真のリモコン雲台はDAIWAの製品で売価は\54,800とリーズナブル。一般のリモコン雲台は10~20万くらいはする。何故安いのかは微妙だが実物を見て触った感じだとまあまあ使えると言った感じ。動作音はそこそこあるので同録には向かないし望遠にして首を振ると低速でもカクカク感は若干ある。実際はワイド系で撮影するので問題ない。
これがあればまずパン、チルトに関しては非常に滑らかな撮影が出来る。
最大積載荷重は5kgなのでDSLRにマットボックスなど装着した状態でも余裕である。

これだけでもモーションコントロールと言えなくはないが物足らない。そこで以前作ったミニチュアドリーに応用。ドリーで問題になるのは牽引スピードである。人力で押したり引いたりするとどうしても一定のスピードは得られない。そこでこのリモコン雲台が登場する。ドリーの上に雲台を乗せるのではない。
離れた場所に三脚などに固定しておいて置く。
この雲台にプーリーを固定してワイヤーを巻き付ける。
ワイヤーの端をドリーに取りつけ引っ張らせるわけだ。つまり雲台の回転運動を直線運動に変換して牽引するという単純な発想である。
雲台の回転速度は可変式なので引っ張る速度も自由に設定できる。移動量はプーリーの直径によって変わる。雲台の回転限界は300°なので400φのプーリーだと100cmの移動が出来るという計算になる。

旋回速度6.5°~2.0°/秒連続可変式なので50cm移動に23秒~75秒となる。
ちとゆっくり過ぎるか?ある意味早い動きなら手で動かしてもごまかせるがゆっくりの場合は手だと揺らぎが目立つのでこのくらいがちょうどいいのかもしれない?
この牽引、クレーンにも応用できるかなと思ったりしている。
ワイヤーを垂直に引っ張れるよう方向を変換してやれば、クレーンはバランスの取れた状態で保持しているので僅かな力で動かすことが出来る。
うまく行けば最小限の機材でパン・チルト・ドリー・クレーンという単独動作だがモータードライブが出来るということになる。
試してみる価値はあるだろうか?
手で動かしてもあまり変わんないね?なんて言われたらガッカリだが…(笑)
いや、これが私のこだわりなのだ!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.p100project.com/mt/mt-tb.cgi/713

コメントを投稿

About

2010年01月10日 15:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「特機 再び!」です。

次の投稿は「7Dより5DMarkⅢを待つ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34