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マットボックス

デジタル一眼ムービーとEOS7Dの関連雑誌をしこたま仕入れて読み漁っている。
DSLR = Digital Single Lens Reflex デジタル一眼レフ
DSLRムービーと呼ぶらしい。 お、覚えにくい…
現行機種で最も進んでいるのがD7だということがわかった。しかし予想通り問題も多い。
フォーカス送りがオートフォーカス前提で作られているため回転ストロークが短く使いづらい。HDMIからモニター出力するとカメラのモニターが使えない。
ライブビューのHDMI出力はフル画面ではない。
音声入力がステレオミニプラグでレベル確認がしづらい。
などなどカタログではわからないことがいろいろありそうだ。
それでも画質が良く、浅い被写界深度と高感度、低価格のカメラというメリットは勝るわけだ。そこで本格的に導入に向けて詳細を徹底チェック中!
軽快に撮影するには本体だけでという選択肢もあるが僕の撮影スタイルに手持ち撮影というのは基本的にないためある程度の重装備は問題ない。

まずレンズ選択。
EF-S17-55mm F2.8 IS USM 標準価格 150,150円
35mm換算の焦点距離イメージで27-88mmの標準域をカバーする。
望遠側が物足らないがほぼこれで全てカバーできるのではないかと考えている。選択理由はF2.8という明るさである。このあたりのズームはほとんど3.5あたりから暗くなるものが多くせっかくの浅い被写界深度を発揮できない。
単焦点レンズを入替えながらというのはトラブルが多そうなので避けるため一本のレンズでカバーできるという意味でこれにした。
ワイド側もビデオカメラのワイド端より広く問題ない。ビデオの10倍以上のズームは歪や色収差などが大きいのでこれくらいの倍率のズームがちょうどいい。
HDビデオズームが50万以上するのにこの価格は安い!
手振れ補正も動画に対して有効らしい。

次にモニター。
5.6"HD LCDモニター HDMI デラックスキット「ソニーLシリーズバッテリーキット」¥86,100(税込)
現場では大きなモニターがあるに越したことは無いがデジタル一眼の場合本体が小型なだけにモニターもコンパクトにしたいという思いが出てくる。
カメラのモニターは背面に固定されているのでローアングルや特殊なアングルの撮影時には全く使えなくなる。そのため外部モニターは必須だと考えている。
被写界深度が浅いと言うことでフォーカス合わせもシビアである。出来るだけ大きく解像度の高いモニターにしたい。パナソニックのモニターも捨てがたいが、とにかく高い。せっかくデジタル一眼という低コスト戦略をとっているのにモニターだけ高いのはバランスが悪いと言うことでこのモニターを選んでみた。
1024×600という高解像度はこの価格で他にない。ソニーの民生バッテリーで駆動できるのは便利。視野角やコントラストなど多少不満もあるが価格を考えるとしかたがない。

保持器具。
基本は三脚である。とはいえ写真用三脚ではパンチルトがスムーズでないためビデオ用三脚を使う。手持ちのマンフロットで充分なのだがもう少し軽量のものが欲しいと思うくらいカメラが軽い…
移動撮影にはグライドカムが利用できる。カメラ、マットボックス、モニター、バッテリーなどを合わせると3kgを越えるのではないだろうか。手持ちではけっこう厳しい。

マットボックス。
なんと!HVX200用に購入したVocasのマットボックスがデジタル一眼にも使えそうだ。とりあえず手持ちのD50をクイックシューかませて取り付けてみたら微調整でぴったりではないか。新規で購入すれば数十万もするマットボックスが流用できるなんてありがたいの一言である。
これがあれば外部モニターやLEDライトの固定やフィルターワークがやりやすくなる。もちろんフードとしても最強である。

NDフィルター。
ビデオカメラはNDフィルターが内蔵されているがデジタル一眼にはない。
浅い被写界深度を活かすためには開放絞りあたりで撮影しなくてはならない。
室内などでは感度調整だけでもある程度いけるかもしれないが屋外になると明るすぎる。シャッター速度を上げるわけに行かないのでNDフィルターで落とすしすかないのだ。
レンズは固定のつもりなので77mmのNDフィルターを2、4、8と揃える手もあるが今後別のレンズを使うことが出てくるとまた揃えなければならない。
ということでせっかくマットボックスが使えるということで4×4のフィルターを揃えてみようと思う。
意外に高いので驚きですが…

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コメント (4)

ホワイトバランス:

一眼レフのムービー撮影で検索していると、貴ブログを見つけました。スチール屋なのでビデオ関連の専門用語がよく理解できませんが、一眼レフでビデオ撮影を考えていますので大変参考になります。

ユーチューブ等でサンプルの映像を見ていますと同じカメラでもシャープなものとそうでも無いものがありますが、後処理の編集段階でシャープネス等の処理をしているのでしょうか?

一眼レフで動画撮ったりしてる
なんちゃって映像作家の飛来軒です。
確かにCMOSにつくゴミは心配ですが、単眼で解放のふわふわとした映像も魅力的ですよ。

ikanのモニター良さそうですね。
この前のBSでは日本でもハリウッドでも使ってましたし。
HD-SDIが入ればものすごく使い回しがきくのですけどね
もしよろしかったらうちのサイトも見に来てください
よろしくです〜

ホワイトバランスさん
ユーチューブへのエンコード時の処理にもよると思います。
先日BSで流れていた5D、7Dの映像も僕的にはフルハイビジョンにしてはちょっと甘いかなって印象はありました。
スペック的には充分な解像度があると思うので日頃見ている地デジ映像がけっこうシャープネス効かせているのでそれに慣れるとフィルムトーンがぼやけて感じることはあるようです。

飛来軒さん
サイトの方、見させてもらいました。
早くから使われているんですね。参考になります。
プロの現場でもかなり増えてきているようなのでもっと進化した機材が出てきそうな気がしてきました。
プロ用ビデオカメラに比べると全然安いのでとりあえずって感じで買ってみようかと思ったりしますが(笑)

ホワイトバランス:

フイルムはエッジがビデオのようになりませんが、フイルムトーンと表現されるのですね。

NikonD3sでテスト撮影した結果では安いズームレンズは甘くシャープネスはレンズを選ぶと感じました。

かといって、85mm単レンズで撮影しみましたが、サイトにUPされている映画の予告編のようなエッジにならない。

ツアイス社の単レンズでないとあのようなエッジにならないのでしょう。

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2010年01月04日 19:22に投稿されたエントリーのページです。

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