やはりタミヤホビーじゃどうしようもないかな…ということで。
モーションコントロールカメラで使っていた電動アクチュエーターを引っ張り出してきた。
ステッピングモーターをコントロールするのが一番いいのだがけっこうハードルが高い。
数年前1万円ほどで購入したコントローラーが最大秒8000パルスまでしか出せませず秒8cmしか移動できない。これはちと遅すぎる。
産業用コントローラーを購入するとなるとけっこうな値段がするのとさらにそれをプログラムするパソコンが必要だったりとまたまた大変。なので却下。
どうせ10年以上も放ったらかしのアクチュエーター群。ターンテーブルで何度か使ったもののほとんど使っていないのが実情。
ということでボールネジタイプの電動アクチュエーターを分解してモーターを外すことに。
このアクチュエーターはストロークが80cmあるのでドリー撮影にはまあまあのストローク。使ってあるLMガイドやボールネジは産業用ロボットの精度なので超精密。ブレはミクロン単位という…
ステッピングモーターはコントロールしにくい、タミヤのモーターではトルクが小さいしスピードコントロールも出来ない。
いろいろ悩んでいるときにふと思いついた。
バッテリー駆動できてスピードコントロールできるモーターが身近にあるではないか。そう!充電ドライバードリル。
ドライバーというだけにスピードは0rpmから1000rpmまで連続可変。しかもバッテリー駆動。繋ぐシャフトにも10φまでのチャックが付いている。
これは実験に最適と言うことでパーツをガレージから引っ張り出しちょこちょこと工作。
このアクチュエーター、精度を出すため半端なく重い。15kgくらいはあるだろうか。
レール上に雲台を取りつけカメラを乗せて軸駆動に電動ドライバー…
なんか変な構成だがとにかく実験!
ギュイ~ん…ドライバーが回る。
ぐぉんぐぉん~ なんと、電動ドライバーの軸が少し曲がっているようで持っているグリップが僅かに振り回される。その振動がアクチュエーターに伝わってわずかに撮影画像が揺れる。
失敗か…
そんなことで諦めません。
軸のずれを補正するのが軸同士を繋げるカップリング。アクチュエーターのシャフトが8φ、ドライバー側をつかみやすいように5φにした。
テーブルの上にアクチュエーターを乗せていたがどうにも設置感が悪いためミニ脚立を二台持ってきてそれに乗せてみた。
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今度はうまく行った。
望遠にして動かしてみたがほとんど揺れは感じない。さすがアクチュエーター。
しかし電動ドライバーはスタートストップが急激過ぎてその際にすこしカメラが揺れてしまう。
それとドライバーの固定、トリガーの固定が難しそうだ。
なのでこれは実験止まり。スピードコントロールでき、スロースタートスローエンドできるモーターを探して再チャレンジしようと思った次第である。
電動ドライバーも分解して組み込んでしまおうか?…
つづく