7Dは自動録音、しかもマイク入力しかなくレベルメーターもないのでガイド用にしか使えない。
同録をする場合は別レコーダーが必須なのだ。それにしても電池を沢山使うものだ。
電動雲台が8本、ワイヤレスが送受信機それぞれ2本ずつで8本、R-44レコーダーが4本である。ガンマイクはファントムなのでバッテリーは不要。
カメラ、LEDライト、モニターにもバッテリーが必要になるのでロケの時はけっこう神経使う。スタジオでのテストなのでR-44はACアダプターで繋いだ。
ヘッドホンはノイズキャンセルヘッドホン。これにも電池が一本入る。
ロケモニターには便利だ。一般のヘッドホンだと音源が近くにある場合、生音かヘッドホンの音が区別が付かない時があるのだ。
R-44にワイヤレスマイク2台、ガンマイク2本繋いで4トラック収録してみた。
大まかに音声レベルを設定する。基本ワンマンオペレーションなので収録中にレベル調整は行わない。リミッターはONにするがあまり大きなレベル設定にししない。デジタル録音なのでノイズマージンをとる必要がないからだ。
まずR-44を録音開始し、次に7Dの録画をスタートする。
そしてテストなので自分がカメラ前に立ちカチンコを叩く。
適当に喋って最後にもう一度ずれがないか確かめるためかカチンコを叩いておいた。
CMなのでドロップフレーム、ノンドロップフレームの違いくらいではずれは生じないのだがサンプリングレートの違いなどで尺が変わることもあるので念のため。
収録したデータをPCに取り込む。PCカードとSDカードである。
R-44はカット毎にホルダーが作られ4トラック分のモノラルファイルが収録される。
7Dの映像はmovのままではリアルタイム再生できないのでSDサイズに縮小してCanopusHQとして書き出した。 EDIUSのトラックにそれぞれを並べた。
音声トラックは7Dの音声の波形を見てカチンコのピークで揃えようとした。
しかしなんと、0.5フレームずれる。音声トラックも1フレームずつしか動かせないのだ。
しかし問題はそれどころではなかった。元々の7Dに入っている音声と映像がずれているのだ。カチンコの映像を元に波形を見ると1.5フレーム分音の方が遅い。
7Dの出力をHDMIでテレビに繋いでみるとずれは感じない。変換時にずれたのかと思いAEでも確認したが同じようにずれていた。
7Dでは撮影した動画はカメラからテレビに繋いで観賞する様取り説に書いてあった。妙だと思ったがこれが原因かもしれない。HDMIの再生にタイミングを合わせて収録してあるのかもしれない。原因ははっきりしないがとにかく7Dのデータをそのまま編集しても音声はずれることは確かのようだ。なのでガイド音声もあてにならないのであくまでもカット探しのガイド用といったところか。
正確なタイミングはカチンコの画と照らし合わせながらというのが確実のようだ。
30秒ほど収録したがスタートとエンドのカチンコでずれるようなことはなかった。
別レコーダーでの収録と言うのはワンマンオペレーションではけっこう大変だがとりあえずテストしてみてなんとか行けそうな感じである。
そもそもワンマンオペレーションで4本のマイクを使うことはほとんどないと思うが…
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