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7Dインプレッション第13弾

HVX200との画質比較
定価68万円のHVX200とレンズ込みで23万円のEOS 7D対決である。
HVX200は13倍ズーム、EOS側には3.2倍ズーム。
記録はHVX200がDVCPRO100 1280×1080/30P 4:2:2
EOS 7DはH.264 1920×1080/30P 4:2:0である。
記録レートは100Mbpsと40Mbps
発売時期は2005年と2009年と4年の開きがある。

撮像素子はHVX200は未発表であるが噂によると56万画素の3CCDと言われている。
EOS7Dは1800万画素の単板CMOSである。
なんとも比較する基準がないほど全く違う代物だがハイビジョンテレビで観賞するという意味では同じ機材なのだ。
同じ条件でカメラを並べて撮ってみた。
シャッタースピードは1/30、絞りは4あたりである。
画質調整は調整項目がかなり違うので揃えているわけではないがディティールはマイナスいっぱい、コントラスト、ガンマはできるだけラチチュードを表現できるようフラット目の調整である。

一枚目の画像が静止画で切り抜いたものを縮小して比較したものだ。
コントラストや色目がずいぶん違う。
しかしカラコレで揃えることができる範囲だった。実際簡単な調整でほぼ似たようなトーンになった。
ここでは静止画しか出せないが動画を見るとノイズの出方がよくわかる。
HVX200は出た当初からノイズが多いといわれてきたが全体にわたってざわざわとノイズを感じる。
しかし7Dは赤の暗部に少し感じられる程度で全体的にはほとんどノイズを感じない。

次の画像は約200%に拡大したものだ。
やはり画素の違い、記録フォーマットの違いから解像感が大分違う。
7Dの画像を1.5〜2倍くらいに拡大したボケ加減がHVX200といった感じだろうか。
クロマ情報も少ないのでかなり水平方向に色が流れているのがわかる。
一方7Dの画像は4:2:0とH.264の影響なのかときどき偽色の目立つところがある。舌と上唇の境目などがそんな感じだ。
ブロックノイズもちらほら…

パッと見はHVX200もしっとりしてなめらかなトーンなので好感持てるが細かく見ていくと破綻しているところが目立ってくる。
その点7Dは色目などは後処理で追及できそうなので素材としてはこちらの方が断然好ましいといえるだろう。
価格差、レンズ性能、画質などを考えてもどちらがいいかと言われれば7Dということになる。

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2010年03月15日 00:11に投稿されたエントリーのページです。

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