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映画テレビ照明

その昔、写真も動画も撮影と言えばタングステンランプがほとんどだった。
写真はマグネシウムフラッシュ、ストロボへと変わっていったが動画は相変わらずタングステン、ハロゲンと3000ケルビンあたりのフィラメント系照明しかなかった。

ところが考えてみるとこの3000ケルビンという明り、焚火など物を燃やす色なのだ。
太陽の光は昼間は5000ケルビン前後の白色である。なので外光を使って補助照明として人口照明を使う場合は色温度変換フィルターを使う。しかしこれが効率が悪い。

近年やっとデーライトタイプの照明器具が開発されてきた。HMI、蛍光灯、LEDなどだ。
ところが全てタングステン系と置き換わるほどの勢いにはなっていない。
小さなスタジオなら蛍光灯だけの照明も出てきたが大光量のものやスポットライトが作れないなど問題もある。
HMIはほぼタングステン系と同じ使い方ができるが器具のコストがとんでもなく高い。
安定器等が必要で取り回しも多少面倒である。
ここ数年LEDの進出が目覚ましいが光量がまだまだ少ないのと演色性があまり良くない、光束のコントロールがしにくいなどの問題がある。

家庭用の照明は電球廃止の動きになってきたし映画テレビ照明も今後タングステン系の器具はなくなっていくだろう。
そもそも3000ケルビンって?
ほら穴でタイマツ照らしてるわけじゃないんだから…

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2010年04月28日 13:16に投稿されたエントリーのページです。

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