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XF305インプレッション vol2

取説を見ながらいろいろ操作して体で覚える。
まずは基本的な部分でズーム、フォーカス、アイリス、録音…

ズームはメカニカルではなく電動サーボになる。そのためリングを手動で回してもダイレクトな操作感はない。ハンディー中心のカメラマンにはこれを嫌う人も多いようだが自分の撮影スタイルに手動ズームはないので問題ない。
リモコンも同時購入したのだがこれが意外に高機能。ズームスピードを16段階にダイヤルで簡単に設定できる。本体でも変更できるのだがいちいちメニューから設定し直さないといけない。

フォーカスはオートで使うことはないかな…と思ったが想像以上にクイックで実用的なオートフォーカスに驚いた。外部センサーと連動してフォーカス設定しているので素早く迷いも少ないとのこと。レンズの横にけっこう大きめにセンサーが付いている。フォーカスを確認するための画像表示も多彩でピーキングを見ていればオートフォーカスでもずれた場合が即座に確認できる。カメラワークが大きい撮影の場合は非常に便利だ。顔認識もあり場面によっていろいろ使い分けられる。

アイリスは大きな絞りリングがありがたい。HVX200の場合は小さなダイヤルだったので微妙な調整がやりにくかった。さすがにアイリスはオートで使う場面がほとんどない。
なんといっても波形モニターの標準装備はありがたい。以前なら波形とベクトルモニターを現場に持ち込もうと思うと10kgくらいの装備だし値段も50万以上した。これがカメラのファインダー内で確認できるのだから時代は変わったものだ。
ゼブラも70±5といったような設定もあり露出調整は非常に便利になった。

録音に関してはそれほど特別な機能はなくむしろちょっと物足らないくらいだ。
ガンマイクホルダーが標準で付いているのがちょっとよくわからない。オプションで付けられるようにしておけばいいと思うのだがこの手のカメラはガンマイクを取り付けた形が標準だという認識なのだろうか。
制作カメラとして使う場合カメラに付けたガンマイクでの音を使うことはまずない。

カスタムピクチャーという設定項目がある。一昔前の放送用カメラにもないような設定項目がずらりと並ぶ。
スタジオでライティングしてキャラクターやいろんなものを被写体にして50インチのモニターと内蔵の波形モニターを見ながらいろいろ調整をしてみた。
ガンマ調整からシャープネス、カラーコレクションなどかなり細かい設定ができる。
シャープネスのかかり具合などは50インチのモニターでも目を凝らして見ないと違いがわからない程度のものだ。低・中・高などの簡易設定ではなく50段階、30段階と言ったかなり細かい設定になっている。そこまで細かいと迷ってしまうという弊害もあるが…
ガンマ設定時に波形モニターはすごく便利である。モニターではほんのわずかな変化でも波形でははっきり違いがわかるからだ。


ざっくりしたインプレッションだがそれぞれの機能も使いこなすにつれもっと深いインプレッションを書いて行こうと思う。

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2010年06月20日 15:31に投稿されたエントリーのページです。

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