XF300シリーズインプレッション
無事ロケも終わり編集も完成。
それにしても暑さは半端ではない。
今回のロケで出てきた問題点。
やはりモニターはピーカンの下では見にくい。これはどんなモニターを持ってきても現状無理で暗幕を持ち込んで被るのが最も近道である。
フォーカス。1/3CMOSとはいえフルハイビジョンでこれだけ高解像度なカメラになるとピンボケが気になる。
今回はワイド寄りのカットばかりだったのでほとんど問題なかったがXF300シリーズはいろいろピント合わせの工夫があるとはいえ現場ではなかなかつかみにくいというのが実態だった。慣れが必要なのかもしれない。
SONYのカメラのように被写界深度の表示があると便利なのだが…
ノイズが多い。予想された通り交差点近くでの撮影なのでノイズは避けられない。
背景からは雑音源がなかったので下から空に向けてガンマイクをセッティング。
収録した音を確認したらやはりちょっとノイズが…ただSoundBoothのノイズリダクションは強力だった。ノイズ成分を取り込んで処理するとスッキリ消えた。
多少音質の変化はみられるがノイズが残るよりずっといい。
ショールームでの収録では残響が気になった。
ガラス面がアール状になっており中心に向かって反射するのも影響しているようだ。
吸音処理は到底出来そうもなかったのでそのまま収録。エアコンと換気扇を止めてもらったら内部はかなり静かになった。残響音だがBGMとミックスしたらそれほど目立たなくなった。最近では残響を消すソフトもあると聞いたことがある。
照明。通常カメラ、音声、照明、ディレクターの4人くらいはいるところだが2人でやっているのであらゆるものは固定しないと成り立たない。ガンマイクはブームアームとスタンド、レフ板もスタンドに固定、モニターも照明スタンドに固定した。
太陽は順光でほぼ真上に近かった。6×6の白レフを用意したがあまりに直射が強すぎて押さえにもならなかったので銀レフをダイレクトにカメラ側ちょっと下目から当てた。ちょうどアイキャッチにもなってうまくいった。
XF300はかなりワイドレンジでこれほどに強い直射日光のハイコントラストな状況でも白飛び黒つぶれが起こりにくい。
と、まぁ問題点は多少あったものの順調な撮影でスムースに進んだ。
次回はレフ板を少し改良してみようと思う。

