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2010年11月 アーカイブ

2010年11月02日

調光できる照明

その昔、タングステンランプのスタジオでは大きなスライダックが置いてあったものだがフィラメント照明器具は電圧を変えて調光すると色温度が変わってしまうためカラーになった今では使われている現場を見たことがない。 

近年は蛍光灯やHMIなどで調光できるタイプも出てきた。 

では調光できない照明器具の場合どうやって光量を調整するのか。 
まずは灯体自体の光量によって選択する。 
明るすぎる場合は距離を離したりフォーカスで光をばらしたりバーンドアで遮断、トレペで拡散…などで簡易的に減光する場合があるが基本的に光の質が変わるので理想はNDフィルターで減光するのがいい。 

テレビのロケなどは光があればいい的な照明が多くライティングキットやバッテリーライトをストレートに当てている現場は多いが映画やCMとなるとそうもいかない。 
ただ、コストの問題やNDフィルターで調光するのも手間のかかる作業である。 
手軽に調光できる照明器具は非常に便利だと言うことが分かる。 

特にロケの場合あまり照明セッティングに時間をかけたくない。 
ところがバッテリー駆動の調光できる照明器具というのがほとんどない。 
というかバッテリーライトと言えば定番のENGで使っているあの形がほとんどである。 

最近LEDの照明が実用レベルになってきたためいろんな製品が出てきた。 
当初は光量が少なく大光量のものを作ろうとすると非常に高価なものになってしまっていた。しかも演色性能が低く色補正フィルターを付けても正確な発色が出ないという問題もあった。 そのためカメラのアクセサリーシューに取り付けて補助光として使う簡易タイプが多かった。それでもハロゲンのものより省エネでバッテリーの持ちがいいしデーライトタイプなので補助光としても有効、しかも調光付きということでそこそこ普及している。 

そして今回目に止まったのがFLOLIGHT LED1024/Vである。 
なんとハロゲン1KW相当の明るさをバッテリー駆動できるというのは驚異的だ。 
光効率という意味では蛍光灯も低消費電力で発光できるのだがバッテリーで駆動する場合いろんな回路が必要となる。 
その点LEDはもともと5V程度の直流で駆動されるよう作られているのでバッテリー駆動にはもってこいの発行体だ。 
また蛍光灯は発光面が管全面になっており指向性がない。一方LEDは点発光でレンズが付けられかなり狭指向性となる。蛍光灯には出来なかったスポットである。 
ディフィーズ光源中心のCM撮影にはあまり向かないと言えなくもないがロケにはむしろ光量の強いバッテリーライトとして重宝しそうだ。 

当初LEDは撮影用の照明にまで使えると考えられていなかったため演色性は二の次でとにかく強い光、コストダウンを目標に開発されていたようだ。 
今回のFLOLIGHT LED1024/Vは新開発ではなく以前からあった製品のマイナーチェンジ版である。価格は同じなのだが光量が倍になったという。さらに演色性 CRI 93とかなり実用的になった。 

というわけでロケ用はもちろんスタジオでも便利な調光LEDライト。 
そのうちもっと効率のいい安いものが出てきそうな気もするし… 
購入悩み中。

2010年11月04日

次のカメラはコレ?

SONY 大判イメージセンサーを搭載した4k解像度(4096x2160)高精細映像制作用カメラの来期中の市場投入。と、いよいよREDONEの牙城を崩すべく切り札を出してきた。 SxS 2スロットとこのあたりは汎用性を考えないSONYならでは(笑) 
見た目は小型カメラで先般発表になったPanasonicのAF105のライバルにも見えるが価格は一桁違うようだ。 
とはいえ、SONYもデジタルシネマに力を入れるとのことでカメラもこれだけではなくいろいろ展開していくものと思われる。 

シネアルタの展開はHDCAMSRで行っているが4Kになるとこれらのラインナップが大幅に変わってくる。 フルHD 2Kはテレビドラマ制作や小規模映画製作用という位置づけになるのではないだろうか。 

DVX-100から始まったデジタルシネマだがHDになりかなり身近な存在になった。 
こういったハイアマチュア用は記録がAVCHDという民生フォーマットが使われるようになってきた。 
業務用としてP2やXDCAMが出てきたが放送用と業務用の区別があいまいになり現在は混沌としている。 

性能の違いもわかり辛くしている。解像度はHDVの1440やDVCPROHDの1280がほぼ消えていき民生も含めほぼ1920のフルHDに変わってきた。 
では圧縮レートだけで性能差を決めつけるのかというとそんなことはない。 
ただDSLRのように感度が高く安い高性能レンズが使えるというややこしい分野のカメラが出てきて性能評価が更に難しくなってきた。 記録に関しては非圧縮が最終高画質なのだが編集やアーカイブを考えるとまだ現実味がない。 
クロマキーなど合成や後処理を考えると12bit 4:4:4といった情報密度も欲しくなる。 

民生、業務用だと記録レートは10~40Mbpsが中心だ。 
放送用もそれほど複雑な特殊効果を要求しないので経済性を重視して30~100Mbpsといったところだ。 
CMや映画で特殊効果を頻繁に行うものに関しては100Mbps以上ということになる。 
記録媒体の低コストスピードがけっこう早いので数年内には100Mbps程度が一般的になりハイエンドでは400~1Gbpsといったところまで行くのではないかと予想できる。 
現状SxSメモリーの速度は800Mbpsである。 

数百万円単位のカメラなんて昔は10年くらいは使い倒していたものだが今の時代、発売後3年も経過するとちょっと古さを感じてしまう。5年もするとフォーマットに互換性がなくなったりするという早い動きになってしまった。 
なのでよほど懐に余裕がなければ300万500万なんてカメラに手を出すものではない。 
REDONEのようにモジュール展開して撮像部分、記録部分、モニター部分などを時代に合わせてバージョンアップできるといった構成が理想的ではないかと思うのだが日本のメーカーは意外とそういった展開をしてくれない。 
おそらくメンテナンスやサポートが煩雑化するのを恐れているのではないだろうか。 

いずれにしてもこのSONYの4Kカメラ、出てくるのが楽しみだ。


2010年11月08日

キャノンからXF105が出た

今持っているXF305の弟分だ。 
かなりコンパクトで1.3kgほどだ。 
機能的にも性能的にもかなりコンパクト化されたカメラでいわゆるディレクターカメラと呼ばれる分類になるのだろう。 
つまりディレクターと出演者とこのカメラだけで番組を作ってしまうあの手のカメラだ。 

えらい時代になってしまったものだ。
ということは…CMだってこういったラフに手持ちで撮って作る作品もありってことだ。 
最近はテレビが大型になったにもかかわらず手持ち撮影の映像は増えてきている。 
ただ、YouTubeのようにガタガタの揺れではなく気持ちのいいコントロールされた揺れである。 
これは手振れ補正だけで出せるものではない。それなりのバランスが必要だしカメラマンのテクニックも必要だ。 

お手軽だからって手持ち撮影すると痛い目にあうのだ。

SONYから出たぁ~ けど期待外れ…

ソニー、スーパー35mm相当のExmor CMOSを搭載しPLレンズに対応したデジタルシネマカムコーダー 「PMW-F3」シリーズを発売 http://www.pronews.jp/news/1011081440.html 

パナソニックの対抗機種として出した感が強い。 
XDCAM EX記録というのも中途半端だしなんかなぁ…という感じ。 
次の4kカメラを意識してあえて中間のものを出してきたのかもしれない。 
SRの立場もあるからいきなり高性能なものも出せないというところか… 
この価格ではお試しと言える価格でもなく、かといって購入して10年使えるかというほどのスペックでもなく… 

ただこだわりは見える。 
レンズマウントには映画用35mmフィルムカメラレンズ用で主流のPLマウントを採用。PMW-F3Kには35/50/85mm T2.0の単焦点PLレンズが3本付属。 
このあたりパナソニックがフォーサーズを選んだところとの違いを見せつける。 
145万円のカメラに数万円の一眼レフレンズを付けられても微妙~という気持ちは痛いほどわかる(笑) 
写真のようにマットボックスやフォーカス送りのツールを装備していくとけっこうな価格になっていく。 

じゃぁ4kのカメラはどんな価格設定になるのか?記録フォーマットは?発売時期は? 

2010年11月09日

『PMW-F3』こんなところに!

XDCAM EX記録ということでがっかりしていた。 
SONYではEXは業務用クラスの位置づけでその上にXDCAM422を設定している。 
そのため価格的にも業務用クラスと思ったのだ。 

しかし意外なところにすごいスペックが… 
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6. RGB & S-Log出力オプション 
別売オプション(2011年春発売予定。型名および価格未定)によりRGB & S-Log出力に対応します。HDCAM-SRシリーズ製品と組み合わせたハイエンド制作ワークフローにも対応します。対応機器との接続はHD-SDI 1.5G Dual-Linkと3G Single-Linkを切り替えることができます。 
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なんとRGB 10bit S-Log出力で3G対応である。 
これはHDCAM-SRの領域だ。 
かといって800万円もするSRのポータブルを繋いで収録するのは実にアンバランスだ。 
SRも将来的にSxSの記録が予定に入っている。 
もしかして内蔵のSxSにRGB記録?そんなモンスターマシンが想定されているかも。 

スタジオ仕様で考えればブラックマジックデザインのDeckLink HD Extremeで3Gのキャプチャーができてしまう。なんとボードは\86,980だ。 
しかし非圧縮というわけにもいかず何のコーデックで記録するのだ? 

ま、とにかくRGB 4:4:4が身近になって来たことは確かだ。 
デジタルシネカメラが面白くなってきた。

2010年11月11日

次代は4k 60p RGB

キャノンが800万画素CMOSを搭載した「マルチパーパスカメラ」と名付けられた4K動画/静止画撮影対応の業務用カメラ試作機を公開した。 
記録部分を持たず外部にHD-SDI出力をするというもの。 

いよいよ4kが現実のものとして動き出したようだ。 ここまで高画質にするとなるとそろそろ色差記録はなくなってもいいんじゃないかと思う。 

そもそも撮像素子や表示ディスプレーはRGBをベースにしているのに記録や伝送系の容量確保のためだけに情報を減らすべく考案された色差記録。 
人間の目は輝度に対して色分解能が低いから色情報を半分にして全体の情報量を減らそうと言う発想。テレビが開発された1950年代のことである。 

デジタル圧縮全盛の今では4:2:2とか4:1:1として生き残っているが全く持って意味がなくなってきている。 
インターレース60iも同様に情報削減の苦肉の策だ。 

2010年11月12日

「広告制作会社と鳥取市が協定」

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東京に本社を置く広告制作会社トレードマーク社が、全国で初めて鳥取市に支社を設立することになり、11日鳥取市と協定を結んだ。同社は、今年鳥取砂丘でCM撮影をしたことで鳥取との縁ができた。新しく地域戦略を手掛けたい会社側と地域をPRしたい鳥取市側の思惑が一致して、今回の進出となった。協定には、同社が鳥取市の観光PRを請け負うことなどが盛り込まれている。同社はソフトバンクモバイルやサントリーなどのテレビCMを手がけた。同社鳥取支社は12月に立ちあげられる予定だ。 
http://tmark.jp
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昨日の日本海テレビのニュースを見て驚いた。 
鳥取県が吉本興業との連携というニュースがあったばかりなのに… 
しかしこの会社かなりメジャーなCMを手掛けているのに鳥取に支社を置いて何をしようというのか? 
鳥取市の観光PRを請け負うと言っても県のCMでさえ大きなものはあまりないのに市が…? 
社長インタビューコメント 
「とにかく一番最弱の県から何か発信するとそれがかっこいいかなと思いまして…」 

んん…まぁ確かに。 

2010年11月16日

デジタル一眼ムービー一考


2010-11-16 08:45:38

パナソニックAG-AF105のサイトでこんな画像が出されていた。写真 
http://pro-av.panasonic.net/jp/af105

以前僕がEOSムービーでモアレが出ると言った内容だ。 
http://ameblo.jp/fuji007/entry-10563623240.html
 

エイリアシングノイズと言っている。 
HD動画撮影に最適化した光学式ローパスフィルターを搭載し、これを低減している。 
実際AG-AF105やPMW-F3も単板の高画素ディバイスだがHD専用機なだけにこれを回避しているわけだ。 
それでもDSLRを使ったテレビドラマが開始されるなどまだ信仰者は多い。 
人物中心ならこのエイリアシングノイズは出にくいしハイコントラストでリバーサルフィルムチックなトーンもEOSムービーが好まれる理由にある。 

DSLRの魅力は本体価格、レンズ価格が安いということであり多少の不便さ画質劣化は目を瞑られてきた。 
しかしAG-AF105やPMW-F3という業務用としてもリーズナブルなカメラが出てきたからにはEOSが今後継続できるかというとNOと言うしかない。 
パナソニックがアンチDSLRとも言うべき比較画像を出してきたからには一気にデジタル一眼ムービー離れが加速するのではないだろうか。 

5DmarkⅡが20万円ほど、AG-AF105が80万円、PMW-F3が150万円。
確かにこれだけ見れば非常に価格差があるが周辺機器や制作コストを考えるとプロの現場では大きな差ではない。 
REDONEやHDCAM-SRなどはシステムにすると数百万~1千万を超える。 
そんなわけでAG-AF105やPMW-F3、どっちがいいかなぁ~なんて妄想にふけっている(笑)
キャノンのマウントアダプターが出るんだったらPMW-F3に心が…
だってEOS用に高いレンズ2本も買ってしまったもので。

2010年11月17日

可変NDフィルター


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可変NDフィルターは2枚の偏光フィルターを組み合わせることで、濃度を連続的に変化させることができるフィルターです。 
片方の偏光フィルターを回転させることで、F値を最大4ストップまで絞ることが可能です。 
その為、複数のフィルターを持ち歩かなくても、可変NDフィルター1枚で幅広い撮影条件に対応することができます。 
system5
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このフィルターの発想は昔からあって通常の偏光フィルターでも回転部分を持つので2枚合わせて使えば同様のことができる。 ただ厚みが増えるのと回しにくいということでこのような製品が出てきたのかもしれない。 
昨今のDSLRブームによって絞り開放で被写界深度の浅い映像を撮ることがブームになっているわけだがDSLRはビデオカメラのような内蔵NDフィルターを持たないためいちいち濃度の違うNDフィルターを組み合わせて使わなければならなかった。 
これがあれば内蔵露出計を見ながら絞り開放でシャッタースピード固定のまま適正露出を探ることができると言うわけだ。 

しかしこのような製品がなぜ今までなかったのか? 
どうも偏光フィルターを組み合わせると光学性能がかなり落ちるようなのだ。 
興味のある製品なのだが、この製品がどの程度の光学性能を持っているのか…

2010年11月18日

湯気素材の撮影 第Ⅱスタジオ


ガレージを改装した倉庫がやっと片付いたのでけっこうスペースが確保できるようになった。 
先日のスタジオ撮影では倉庫を控室として使ってもらった。 
で、本日は湯気の素材撮影。 
クロマキースタジオは編集室も兼ねているので常に27℃前後をキープしている。 
そのため湯気の撮影などには向かない。 

そこで冷暖房のない倉庫をスタジオとして使うことに。 
こちらも窓がないので真っ暗になる。 
暗幕をスタンドにセットし電気ポットをセット、ハロゲンランプをバックから照らしカメラをセット。 
ポットのふたを外すと勢いよく湯気が出てくる。 
室温は14℃湿度60%である。 実はラーメンや鍋のシズルを出すため合成する素材をと考えているのだがこれでは多すぎる。 

そして問題が… 
暗幕を広げるときかなりのホコリが立ちあがったようだ。 
黒バックの逆光だと僅かなホコリでも映像に出てしまうのだ。 
しょうがないので空気清浄機を持ち込んで暫く放置することに。 
湯の温度が90℃なので冷水を入れて冷まし電気を入れて徐々に強くなっていくのを待つ… 
というわけで第Ⅱスタジオ大活躍である。
 

CS5はエライ!

カノープスがやっとEDIUS 6になって64bit対応したと思ったらMXF対応はブロードキャスト版(20万)のみにしたりMXF書き出しはターンキー(100万~)のオプション(20万)にしたりと、放送系ファイルワークフローに関してことごとく価格アップ攻勢をしかけてきた。 

いろいろ調べてみたらSONYのベガスという編集ソフトがXDCAMに限るがMXF書き出しに対応していることがわかった。 
XDCAM422でメディアに書き出すにはPDW-U1(約40万)のドライブが必要なのでプラスソフトが7万円とこの構成で出来ると見ていた。 
ところがこんな情報を見つけた 
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Premiere Pro CS5 update 5.0.2によるXDCAM形式MXF出力 
blogs.adobe.com
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この9月にアップデートされたという。 
なんと手持ちのソフトで書き出しができるようになったというわけだ。 
実はAfetr Effectsメインで編集しているのでPremiere Proは全く触っていなかった。 
そのためMXFの入出力にEDIUSしかないと思いこんでいた節がある… 
読んでみるとP2もXDCAMも読み込み書き出し共にできる。 
灯台もと暗しとはこのことである。 

とすればやはりここはさらにコストダウンを考えてP2ドライブ¥34,800と行きたいところである。  P2のネックは流通メディアコストだ。 
XDCAMプロフェッショナルディスク(約3000円)のような価格にならないとCM搬入に4万円のメモリーを使うことは考えられない… 

とにかくこの情報は朗報だ。

2010年11月19日

外部レコーダー

セパレートスタイルはどうも…と思っていたが、どうにもメーカーはライセンスのしがらみが多くカムコーダーの記録部分にバリエーションを持たせてくれない。 
今回のPMW-F3Lでも内蔵レコーダーはmpeg2/35Mbps/4:2:0という貧弱なものである。それなのに外部への出力信号は3Gを付けると言う快挙。何を考えているのか?メーカーは「内蔵レコーダーはバックアップに使ってください」などと… 

そこでどうしても外部レコーダーに期待が向くわけだ。 
実際の現場的には通常の実写なら20MbpsそこそこのAVCHDでもほとんど問題がないわけだがカラコレや合成などの加工をするには物足らない。 

Ki Pro のように海外製品はそのあたり積極的に展開している。国内メーカーはHDV程度のものしかないがKi ProはHDMIやHD-SDIで入力してProResで記録する。 
しかしProResはwinで使おうとするとちょっと面倒なのだ。 
win用のスタンダードコーデックが存在しない。ProResは4:4:4:4まで拡張されCanopusHQXより一歩進んでいる。 

前置きが長くなったが何が欲しいかというとKi Pro miniのような価格で3G対応のwinで読み書きできる外部レコーダーが欲しいということだ。 
SONYが作るわけないのでローランドあたりで出してくれるとありがたいのだが。 
海外メーカーは零細企業が多くサポートも貧弱だしあっという間に吸収されたり倒産していることがある。 まぁ価格が安ければ売りっぱなしでもいいとも言えるがそれなりのバージョンアップなどもやってほしいわけで。 

国内でも基盤のしっかりしたベンチャー企業が活躍してくれることを願うばかりだ。

2010年11月25日

レンズマウント

一眼レフの場合レンズマウントはメーカーごとに独自のものが展開されていた。 
ところがここにきてフォーサーズといったメーカーをまたがる規格が出てきたが統一規格とまでは行ってない。 
そしてミラーレスのレンズ交換カメラが出てきてマイクロフォーサーズやEマウントといった新しいマウントが出てきて混乱気味ではある。 
ただこのミラーレス対応マウントはミラー部分の空間がなくなった分余裕がありマウントアダプターを介して従来のレンズを取り付けられるようにしてある。 

だったらそろそろ共通規格を作ってくれればいいのにというのは単なる消費者側の要求だがサードパーティーから各種マウント変換のアダプターが出ておりメーカーをまたがった使い方もできるようになりつつある。 
ところが問題は大いにある。オートフォーカスとか絞りの連動がメーカーごとに異なっており完全互換を目指すことが難しそうなのだ。 
今回の大判撮像素子のカメラでも一般の一眼レフカメラのレンズが使えそうなのだが基本的にマニュアル撮影となる。さらに最近のカメラはフォーカスリングや絞りリングが存在しないレンズが多くマウントアダプターだけではどうにもならないこともあるようだ。 

もう少し整理して調べれば何とかなる組み合わせがあるのかもしれないが…

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